FNNニュースレポート6:00

1978年10月-1984年3月

コンピューターグラフィックを使用。まず回転する地球が映り、それが人の目になり、人間の顔をイメージした絵となった後、それが右にスライド。それに入れ替わるように左に「FUJI NEWS NETWORK」(3行。左端がFNNとなるように表示)と出たあと、『FNN ニュースレポート6:00』(「6:00」の字幕が大きめ)のタイトルが出る。提供クレジットの時に「6:00」のロゴ越し(赤バック)にバイクのドライバーから見たような高速道路の早回しの映像。
その後、お天気カメラの映像を数秒映した後、タイプライターを打ち込む音やテレックスの印字音をBGMに、テロップ、ナレーター、動画でその日の主要ニュースを3つ紹介。なおヘッドライン時の音は1977年度までアメリカABCにて使われたこともあり、韓国では1980年代から1993年10月まで提供クレジットが表示される部分やエンディングにて使用され続けた。
音楽はFNNニュースレポート23:00やサンケイテレニュースFNNに使用されたものではなく完全版を使用していた。初期はテーマソングがフルで流れていたが、1980年代前半頃にOP音楽は頭切れとなった。音楽は他のFNNニュースレポートシリーズやサンケイテレニュースも同じだがOPの冒頭がフルバージョンとなっている。

CM前ジングル

スタジオ映像orお天気カメラに白テロップを表示し(例:「続いてはスポーツ」)タイプライターとテレックスの印字音が入ったもの。

1984年4月-1984年9月28日

生放送のお天気カメラ映像をバックに青色のマス目が引いて、『FNN ニュースレポート6:00』(このころから「6:00」がデジタルのように。ニュースレポートの部分は最初から表示されている)のタイトルが現れ、飛んでいく。飛んでいく時に、「00」の前側の「0」が画面の中心を抜ける。ただし、「5:30」は3と:の画面の真ん中を抜ける。1990年代半ばまで『FNNニュース』に使用されていた、「FNN」の文字が回転するオープニングと雰囲気が似ていた。提供後のヘッドラインのBGMは、通信社の信号音らしきものとなった。テーマ音楽はたかしまあきひこ作曲のFNNニュース共通テーマ。

CM前ジングル

たかしまあきひこのFNN共通テーマの15秒版の出だし部分。

エンディング(1978年10月-1984年9月)

スタジオをバックでニュースキャスターとスポーツキャスターが談笑するシーンをバックに音楽と提供を表示し表示後は
各放送局にて対応が異なる。フジテレビは「このあとはFNNニュースレポート6:30をご覧下さい」の紙テロップを表示していた。
関西テレビでは「このあとはアタック630」、東海テレビでは「このあとはイブニングニュース630」、TNCでは「このあとはテレポートTNC」、
TOSでは「このあとはニュースインおおいた」、秋田テレビでは「つづいてテレポートあきた」と表示していた。

タイトルロゴ

1978年10月-1984年3月

  • カラーリング:FNN ニュースレポート 6:00
上に「FNN ニュースレポート(黒、縁取りは白)」、下に立体文字風の「6:00(橙色)」。

1984年4月-1984年9月

  • カラーリング:FNN ニュースレポート 6:00
上に「FNN(水色)」、中央に「ニュースレポート(灰色)」、下にデジタル数字の「6:00(金色)」。

天気予報のBGM

1978.10-1979.09 - 深井史郎(曲名不明)
1979.10-1984.03 - 姫神「行秋」
1984.04-1984.09 - 姫神「遠い日、風はあおあお」

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最終更新:2023年01月04日 13:43