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Nicky Lucky
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匿名ユーザー

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とあるものを読んで涙が出てきたものを書きます。

内容は《人間の大地》という著作を出版なさった犬養さんの言葉について述べられていました。


 インドネシアの難民キャンプで「なすべきことは、まず収容の場と薬と水を与える事」。

しかし、犬養さんは、薬と食べ物はもう一つの根源的なものがない限り、ゼロのゼロ線上にいる人々には受け入れられないという事を体験したといいます。

そのもっと根源的なものとは愛でした。

 親、兄弟を殺され、一言も口をきかず、空を見つめたまま何も口にしない、1人の幼子を二日二晩抱きつづけたアメリカ人のボランティア青年がいました。

そして三日目にその幼子ははじめて青年の目をじっと見つめて、そして笑いました。

「自分を愛してくれる人がいる。」

その時から心を開いた幼子にその青年は泣きながら薬と食べ物を与えました。

「だからこそ、ゼロのゼロである時の難民に対し、金だけだせばそれで良いとした日本人」を犬養さんは悲しみのまなざしを持って眺めていた。


 と、書いてあったのです。

私はこの文章を読んだとき、アメリカ人の青年の行為に感動しましたが、それ以上に幼子の言った言葉に心を打たれました。

「自分を愛してくれる人がいる。」

私はボランティアでフィリピンに2度行きました。そこで聞いた事は

「どれだけ苦しい生活であっても私達は幸せです。なぜなら私達はいつも私達を愛してくれる人たちに囲まれているからです。」と誇らしげに話してくれたフィリピンのお母さん達の言葉や

「私達日本人青年がただお金を送るだけでなく私達と生活を共にし私達に触れ理解しようとしてくれる、その行動にとても感謝します」という言葉です。

シスター達にもここ(フィリピン)に来て実際にその人たちに触れ理解する事、助け合う事がお金を送金するよりもはるかに大切な事ですよ、と何度も諭されましたが本当にそう思います。

私はもし皆様が時間が許すのであれば募金活動に参加する事も大切ですが、それよりも一週間でもいいので現地に行く事をオススメします。

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