Launchpad(MKII,S)

概要


Ableton Live専用コントローラー。
Launchpadには縦横8×8列つまり合計64個のボタンがマトリックス状にレイアウトされており、AbletonLiveのクリップやシーンコントロールにもっとも理想的なボタンレイアウトです。また、ボリューム・パンニング・FXセンド・ソロ/ミュートそのすべてのコントロール値の切替を、一度に行うことができます。さらに、AbletonLiveの「Learm mode」機能を使うことで、AbletonLiveのノブやフェーダーのコントロールをLaunchpadのボタンにアサインすることができます。

Launchpad


2009年11月ころ発売。

+ スペック表・Launchpad
ユニットの拡張
Launchpadは複数(最大6台、ただし3台づつに電源付きUSBハブが必要)の接続をサポートしています。例えば2台接続した場合1台目はミキサーにアサイン、もう1台はクリップにアサインといった使い方も可能にします。また、NovationのAutomap対応のコントローラーと同時使用が可能です。例えばZeroSLMk2は、AbletonLiveのミックスにアサインしLaunchpadでクリップをトリガーといった拡張が可能です。

代表的なDAWやプラグインのコントロールも可能
「何処のパラメータ」や「何のサンプルサウンド」をトリガーしようとしているのかが一目で確認できる、トリガーアクションの視認性の高さや、データ入力やパフォーマンスだけでなく良く使用するキーボードショートカットをアサインでき、効率のよい編集作業を可能としたことなど、使いやすさも抜群です。また、Launchpadのボタン群にMIDIコントロールメッセージ(CC)やMIDIノートをアサインすることも可能です。

「Max for Live」とも使用可能
「Max for Live」とは、プログラミングソフトウェアプラグインです。AbletonLiveにオリジナルのソフトシンセサイザーやエフェトプラグインを作ることができます。Max for Liveは、Live8の発売アナウンスと同時にアナウンスされました。Max for Liveを使うことで、AbletonLiveのプラグインでプログラミングが出来ることを意味しています。オリジナルのソフトシンセサイザーやエフェクトを創ることができます。Launchpadは「Max for Live」とも使うことが出来ます。

コントローラー部・インジケーター部:64(8×8)ボタン(マルチカラーバックライト内蔵ボタン)、8システムボタン(マルチカラーバックライト内蔵ボタン)、8ファンクションボタン(マルチカラーバックライト内蔵ボタン)
接続形態:USB1.1
必要最低動作環境
[Mac]
  • OS:10.4.x o以上推奨
  • コンピューター:G4以上または、Intel Mac
  • メモリー(RAM):512MB RAM以上、1GB以上推奨
[Windows]
  • OS:Windows XPまたは、Vista
  • コンピューター:1.5GHz以上
  • メモリー(RAM):512MB RAM以上、1GB以上推奨
本体サイズ:W240×H20×D240mm
重量:717g

価格
  • ¥22,500(当時)

Launchpad
https://www.ableton.com/ja/products/controllers/launchpad/





Launchpad S


2013年5月頃発売。
Camera Connection Kit(別売)を介して iPad と USB 接続可能。Ableton LiveだけでなくFL STUDIOにもネイティブ対応しました。グリッドを使用して作曲するシーケンスソフトに最適化されています。

+ スペック表・Launchpad S
Ableton Liveを自在にコントロール
Ableton Liveのセッションビューをより直観的にで操作するため、64個のマルチカラーパッドと16個のシステムファンクションボタンを装備し、薄型で最先端のコントローラーです。

ミキサーのコントロールも可能
クリップ再生はもちろんのこと、ドラムラックでのビートの構築、ボリューム、パン、エフェクトのセンドなどのミキシング操作も可能です。またMIDIラーン機能を使用することで任意のパラメーターにアサインもできます。

JANコード 4580101337930
動作条件 Launchpad S はほとんどの最新コンピュータ環境に対応し、プラグアンドプレイで接続します。

公式サポートのシステム環境は次の通りです:
  • Mac:OS X 10.8 Mountain Lion または 10.7 Lion
  • Windows:Windows 8 または Windows 7 (64 および 32 bit)
  • iPad:iPad2 以降推奨、iOS 5 以降

Launchpad S は USB クラスコンプライアントデバイスで、USB MIDI device class 1.0 対応のシステム環境に対応します。
仕様 フィジカルコントロールとインジケーター

  • 64(8x8) 角形パッドボタン(3色LED内蔵)
  • 8 丸形丸カラーシステムボタン(アサイン可能)
  • 8 丸形カラーファンクションボタン(アサイン可能)

価格
  • ¥13,690(当時)

Launchpad S
http://www.h-resolution.com/novation/launchpads.php





Launchpad MKⅡ


2015年8月頃発売。

+ スペック表・Launchpad MKⅡ
JANコード 4580101339859
ハードウェア概要 64 x RGBバックライト対応パッド
8 x RGB バックライト対応システムボタン(マッピング可)
8 x RGB バックライト対応ファンクションボタン(マッピング不可)
ラバーマット(オレンジ)
USBポート
OS対応状況(iOSを含む)  

LaunchpadはUSBクラスコンプライアントのためドライバ不要
iOS端末使用時には別売りのApple iPad Camera Connection KitまたはLightning to USBカメラアダプタが必要です。
電源供給 USBバスパワー
サイズ 240mm (W) x 240mm (D) x 25mm (H)
パッケージ内容 Launchpad
USBケーブル(オレンジ)
Ableton Live 製品登録カード
Ableton Live Lite
Loopmasters サンプル(1GBの著作権フリーサンプル)
Novation Bass Station VST/AUプラグインシンセサイザー
Novation V station VST/AU プラグインシンセサイザー

価格
  • ¥14,560(当時)

Launchpad MKⅡ
http://www.h-resolution.com/novation/launchpad.php

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最終更新:2017年12月26日 22:34
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