1970年に世界初のダイレクト・ドライブ方式ターンテーブル
SP-10を開発した松下電器(現パナソニック)が、1972年に発売したSLシリーズ最初のモデル
33/45回転切り替えスイッチやピッチコントローラーがレバー式、
ピッチが使用するに従いズレていくことを防止する為のクオーツシンセサイザーが無いなど、
後に登場したモデルとは違い、比較的構造が単純である。
自作派ユーザー向けのアームレスモデルSL-120やターンテーブル単売モデルSP-12といったバリエーションもあった。
最終更新:2013年01月13日 20:18