概要
2002年発売。各四系統のLINE IN、PHONO INの合計8つのソースを三つのchに自由に選択して出力可能なシステムを搭載(マトリックス インプット アサインシステム)
またMIC端子と2系統のSEND/RETURNを搭載。
アサインの入れ替えでハムスター(≠リバース)にすることも可能。
各チャンネルにフィルター、アイソレーター、2系統の外部エフェクト入力に加え、抜群の耐久性を誇るCF-37PCVを搭載した3チャンネルDJミキサー。本格業務用VCA回路を内蔵しているので他のPMCシリーズより音質が向上している。
CF-37PCVはCF-PCVに比べ若干タッチが重いとの報告があり。
クロスフェーダーをCF-PCVやP&G社製VESTAX用フェーダーに換装するとクロスフェーダーカーブとCFアサインが利かなくなります。
縦フェーダーのIF-37は、05、06と同じIF-05PCVに問題なく換装することができるとか。
※クロスフェードカーブを最もきつくしてフェーダーを切るとプチノイズが入る欠陥があります。
これはVESTAXで無償修理してもらえますが(※当時)、完全にプチノイズが消えるわけではないとのことです。
プチノイズはフェードカーブをほんの少し緩めることでも解消できます。
試作機(発表当初はシルバーのボトムプレート/ワインレッドのフェイスプレートでノブの配置も異なる点がある)
スペック表(メーカーサイトより引用)
主な仕様
NOMINALINPUT IMPEDANCE
INPUT
SECTION
PHON0 1~ 4 (RCA PIN JACK) ‐45dBv 470Ω
LINE l~4 (RCA PIN」ACK) OdBv 47K0
MiC (1/4"PHONE」ACK) ‐50dBv 47K Ω
EFFECT RECEIVE(1′4"PHONE」ACK) OdBv 3 3KΩ
NOMINAL OUTPUT LOAD lMPEDANCE
OUTPUT
SECTION
MASTER (TRS BALANCED」ACK) +4dBv >10K Ω
SUB MASTER (1/4'UNBALANCED JACK) OdBv >10K Ω
REC OUT (RCA PIN」ACK) ‐10dBv >10K Ω
EFFECT SEND (1/4"PHONE」ACK) OdBv >10KΩ
MAXMUM OUTPUT lMPEDANCE
HEADPHONE (1/4"PHONE」ACK) 187mW(150 Ωload) >8Ω
FREQUENCY RESPONSE 20~ 20kHz
S/N RAT10 く80dBv
POVVER SUPPLY AC12V 1000mA
DIMENS10NS(W× H× D) 302× 103×406(mm)
WEIGHT 5.8kg
■価格
最終更新:2018年11月14日 23:59