R-2

概要


R-1のマイナーチェンジモデル。
R-1 Premiumのリリース後、さらに様々なクラブやDJからの要望を受け、改善を重ねました。
その結果、ゲインノブが前面に来たことで、音量調整がよりスムーズに行なえるようになっています。
また、音質のさらなる改善や部品の改良(ALPS社ボリュームを40型から27型に変更等)によって、よりクラブでの鳴りのいいミキサーとして生まれ変わりました。

このミキサーは「2つの曲が同時に流れているのではなく、2曲が1曲になるようなMIXが出来るミキサー」をコンセプトに開発され、「最高峰の音質」を追求し、開発技術と豊富な経験を惜しみなくつぎ込んで作り上げられました。抵抗変化特性に優れていて、絶妙なトルクコントロールが可能となっているため、音質もしっかりキープしたままMIXができるのです。

伝説のミキサーR-1からの改良点は、リアパネルにあったGAINノブがフロントパネルになったという点です。これにより、入力レベルのアジャストがより楽になりました。PHONOとLINEの入力切替を行っても、音量差の調整をスムーズに行うことができます!

もちろんロータリーミキサーなので、音量を本当に細かいレベルで調整することができます。
また4バンドアイソレーター(HI, MID HI, MID LOW, LOW)を搭載しているので、帯域ごとの調節も細かくできます。

※クロスフェーダー非搭載のため必要な場合は別途クロスフェーダーユニット(MCR-1)を購入する必要がある。



スペック表


■入力 :
LINE(RCA)×5
PHONO(RCA)×5
■出力 : 
PA OUT (XLR 2HOT) +4dB
LINE OUT (PHONE) 0dB
REC OUT(PHONE) 10dB
BOOTH OUT (PHONE) 0dB
■アイソレーター : 
MASTERに4BAND
■イコライザー : 
SUB MASTERに3BAND
■寸法/重量 : 
482(W)×137(H)×235(D)mm EIA 3 U / 8.0Kg
■電源 : AC100V 50/60Hz
■価格
  • 245.700円(当時)

ベスタクス製品説明書保管庫
http://www.soundactive.jp/vestax_owners_manuals.html

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最終更新:2017年12月11日 23:11
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