巴マミ

ティロ・フィナーレ!

巴マミ(ともえマミ)

性別 職業 弱点 耐性 特性
魔術師 暴走、混乱 恐怖 なし

LV50時ステータスデータ(未ドーピング)
(詳しくはキャラ別能力早見表へ)
MHP MMP 攻撃力 防御力 精神力 敏捷
600 600 160 170 330 250


装備 (詳しくはアイテム一覧へ)
部位 名称 性能 説明
武器 マスケット銃 攻+10 単発式の単純なライフル銃。
ブラウス 防+10 変身時に身に着けているブラウス。
ベレー帽 防+10 変身時に身に着けているベレー帽。
装飾品 ソウルジェム 精+30,消費MP半減 彼女のソウルジェム。髪飾りにしている。


習得技 『魔法』(詳しくは全特技一覧へ)

レベルアップもしくは固定イベントで習得
技名 習得Lv 消費MP 効果 属性 単/全 備考
レガーレ 2 25 補助 -- 全体 敵を束縛する
テ・ポメリアーノ 2 25 回復 -- 単体
パロットラ(ry 2 40 攻撃 魔2倍 全体
ティロ・フィナーレ 2 150 攻撃 4倍 全体 防御無視

魔術師としては高めのHPを持つ一方、精神力は並の値である。
パロットラ(ryは消費MPの割に威力が高い優秀な全体攻撃。低コストなので単体ボスにも使っていける。
レガーレで敵を拘束、テ・ポメリアーノで味方を回復などの補助もこなせる。
そして彼女の代名詞であるティロ・フィナーレはかなりの威力。雑魚は一撃で壊滅する。

デフォルトで消費MP半減効果を持っており、技習得アイテムで技を習得させると消費MPが通常の半分になっている。
暴走、混乱に弱いのは「死ぬしかないじゃない!」の場面が由来と思われる。
恐怖耐性は「もう何も怖くない」ということか。

アイテム使用で習得
技名 アイテム 消費MP 効果 属性 単/全 備考
光天使ブックス! 光天使ブックス 15 攻撃 神聖 単体 防御無視、爆笑の追加効果
ティロ・フィナーレ テンガロン紳士のハット 0 攻撃 単体 混乱の追加効果
ミクルビーム ジュラルコンタクト 14 攻撃 全体
秘孔治療 水影心の書・兵 19 治療 -- 単体 麻痺、束縛の治療
破れた破壊の書 ニュークリアⅢ 48 攻撃 全体 防御無視
死者蘇生 死者蘇生 10 復活 単体 味方を蘇生させる
マグロ マグロ 22 回復 単体 HP中回復




キャラクター概要

アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場するキャラクターの一人。魔法少女。CVは水橋かおり氏。
まどか達の先輩の中学三年生。面倒見の良いおしとやかなお姉さん的存在。キュゥべえと契約した現役の魔法少女。
学年はもちろん魔法少女としても先輩である彼女は、後輩のまどかやさやかに優しくも大人っぽく接していた。
しかし実際は年相応の少女らしく、魔法少女の孤独な戦いに対する不安と恐怖や、心許せる家族も魔法少女としての自分の姿を明かせる親しい友人もいない生活に孤独と寂しさを感じ続けており、まどかたちの前でも無理をして気張っていたようだ。
まどかの「マミさんのような魔法少女になりたい」という発言を聞いた時には、『一緒に戦ってくれる相手がいる』『もう一人ではない』と嬉しさのあまり涙を堪えられずにいた。

巨乳であり、変身後の衣装はウエストを絞るデザインのため、なおのこと強調される。キャラクター原案の蒼樹うめも意識してデザインしており、また彼女のことを「みんなが憧れる存在」「すごく人間らしい優しい性格」なキャラクターである、と語っている。

魔法少女時は、ブラウスとスカートにベレー帽やコルセットを組み合わせたクラシカルな形状となっている。
ソウルジェムの色はオレンジ色、シンボルマークは花、変身後の位置は頭部右側の髪飾り。

ソウルジェムに込められた願いは「生きること」。
交通事故に遭い、瀕死だった彼女の前にキュゥべえは現れ、契約を持ちかけた。その時の彼女にとって、助かるには魔法少女になってそう願う他にはなかった。故にまどかたちには願いをきちんと決めてほしいと望んでいる。
なお、回想においてアニメではセリフはなかったが、漫画版ではキュゥべえの「君の願いは?」の問いに「助けて」と答えている。
武器は銃。
ほむらが使うような現代兵器ではなく、16~19世紀頃の西欧で使われていた古風なライフルドマスケット。これを自分の衣服の中や、何もない空間から魔法で無数に発生させ展開し、使い捨てで戦う。
マスケットの他にも大砲に近い巨大な銃を出現させることが可能で、これを使って放つフィニッシュ技ティロ・フィナーレがある。
必殺技には名前をつける主義のようだが、そういう思考が理解できない杏子からは、困惑されることもあった。
本人曰く、「怯えながら戦うよりいいじゃない」とのこと。

また得意な魔法の一つに、リボンを操るというものがある。リボンはどこまでも伸ばすことができ、拘束はもちろん複数固めて道を作ったりクッションにしたりすることもできる。袖口から伸ばしたり、地面から生やしたりと、リボンの生成場所は選ばないようである。
彼女の本来の魔法はこのリボンであることがゲーム版にて明かされた。
リボンを筒状に変化させてまでマスケット銃を使う理由は、リボンでは不十分な攻撃力と間合いの底上げの為。そして、近代兵器はリボンで精製するのが困難だった為とのこと。(魔法少女まどか☆マギカポータブルより)
なお、リボンでマスケット銃を作るという能力自体は放送前から虚淵玄が設定していたものである。一方、初期段階では「魔法のマスケット銃なので何発でも撃てる」と言う設定だったが、テレビスタッフから「使い捨てのほうがいい」と言う提案を受けて修正されている。この件は虚淵玄もインタビューで「マミの戦闘スタイル描写はテレビスタッフのお手柄」と認めている。

また魔法に傾倒しない体術も戦術に取り込んでおり、リボンによる拘束と移動術・高速マスケット・必殺技と、バランスのいい仕上がりを見せることから魔法少女以前に戦士としてかなり完成されていることがわかる。
事実、ゲーム版の彼女には、兵法や兵器の書籍を元に必死に勉強し、他の魔法少女には無い姿勢で己の戦術を磨きあげる描写が為されている。

戦闘センスが極めて高く、特に判断力・対応力の高さには目を見張るものがある。
10話で真実を知って魔法少女たちと心中を図ろうとした(?)ときには、同じくベテランの杏子や、厄介な能力を持つほむらを真っ先に不意打ちで処理しようとしていた(通称病ミさん)。
外伝作品の『魔法少女おりこ☆マギカ』では、相性最悪な上初見殺しの能力を持っている呉キリカ相手に、手負いの身で対抗策を構築し勝利するという離れ業を披露している。
後述する『叛逆の物語』においてもそうした活躍が描かれており、脚本の虚淵玄曰く「絶好調のマミさんなら、どんな相手にも勝てるだろう」、監督の新房昭之曰く「油断さえしなければ、最強の魔法少女なんじゃないのかと思ってしまう」と言わしめるほど。

ニコニコストーリーでは番外編に登場。
ジョーカーの手下にたちに襲われ、ケンジャキとともに逃げていたところを黒咲に救われる。
翌日、魔女の結界が発動した事を感知したマミさんはケンジャキを連れ、巻き込まれた人たちの救助に向かう。
薔薇園の魔女の結界内でシン、宗介を保護し、レミリアを保護したケンジャキと合流。薔薇園の魔女を倒した。
そして別れる直前、3人がジョーカーの事を探ろうとしている事を知ると、ジョーカーの危険性を説き、詮索をやめるよう説得する。

番外編4話で再度登場。
孵化直前のグリーフシードをどうにかしようとしていたシン達の前に現れ、逃げるように言うも、シン達はすでに記憶を取り戻しており、
元の世界に帰るためジョーカーを倒さねばならぬとこれを一蹴する。
それを聞いたマミ達はシン達が自分たちと同じ状況に置かれている事を理解。彼らを受け入れ、共にジョーカーと戦う事を決意。
シン達の仲間になる。
仲間が増えた事で心が軽くなり、何も怖くなくなったマミさん。いつも以上に張り切りながら、お菓子の魔女に戦いを挑むのだった。




主なニコニコ動画出演作品


  • マミさんの主な必殺技。多くの技は、ゲーム版製作に合わせて命名された。


  • もう何も怖くない



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             ´            ` ミ
         /                マ
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        .′       /i}  /  '_      (())
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最終更新:2020年01月14日 20:38