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ファイナルファンタジーIV - (2009/08/05 (水) 00:12:12) の1つ前との変更点

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*ファイナルファンタジーIV #contents **データ -スクウェア・エニックス:2009年08月04日配信 -スクウェア:1991年07月19日発売 -ジャンル:RPG -プレイ人数:1人~2人(戦闘のみ) -コントローラ:GC・クラコン・リモコン -使用ブロック数:23 -紹介ページ --[[VC紹介ページ>http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_ff4/index.html]] **概要 FFシリーズ第4弾にしてスーパーファミコンのFFシリーズ最初の作品。 ハードがSFCに変更された事でグラフィック、サウンドが大幅に強化された。 それまでどちらかというとマニア層向けのタイトルとして認知されていたファイナルファンタジーシリーズだったが、本作はそれまでより低年齢層を取り込む事を重視したものとなった。代表的な例としてはパッケージアートやタイトルロゴの変更、難易度の低下である。その戦略は大成功し、本作で「日本を代表するRPGシリーズ」の仲間入りを果たしたと言っても良い。 ストーリーは「登場人物の魅力を引き立てる」事を重視したもの。ただ「ゲームの」シナリオとして見ればむしろその方がわかりやすく、アニメ的な物語展開も相まって多くのファンを産んだ。 本作は[[III>ファイナルファンタジーIII]]のようにジョブを任意に変更する事ができず、各キャラクターが固有のジョブを持っているのだが、それもキャラクターの個性を重視した結果と言えるだろう。ゲームとして見ると「与えられた状況下でのやりくり」という少々マニアックなゲーム性となったが、やはりストーリー展開との相乗効果によって各キャラクターの印象をプレイヤーに強く残すものとなった。 また、本作より戦闘システムに半リアルタイムを採用する事になり、それによって敵の行動パターンに個性的なものが増えた事も特筆すべき。 「特定の攻撃を受けたら即カウンター攻撃を発動」 「時間によって弱点が変化する」 「一定時間内に倒さないと全滅必至」 アクティブ・タイム・バトルと銘打たれたそのシステムは、以降のスクウェア作品の多くに採用される程の画期的なものだった。 本作は最初という事もあってか特に「行動時間」の扱いが重要視されている。発動の早い魔法で速攻をかけるか?発動に時間がかかるが強力な魔法で確実に倒すか?etc… 細かい事ではあるが、本作より戦闘でHPが0になったキャラは「しぼう」ではなく「せんとうふのう」と表示されるようになった。ストーリーを重視する本作ならではと言えるが、これによって「死んでるはずなのに話に絡んでくるのおかしくね?」という素朴な疑問を解決する事ができるようになった。この変更に関してはドラゴンクエストの堀井雄二も絶賛していた事がある。 本作は当初ファイナルファンタジーVとして開発されていたが ファミコン版ファイナルファンタジーIVの開発が順調に進まなかったため ファミコン版ファイナルファンタジーIVの開発を中止し 開発が順調に進んでいたファイナルファンタジーVを 「IVに変更して」発売したという経緯を持つ。 **ストーリー 強力な軍事国家バロンの飛空挺団「赤い翼」は、辺境の国ミシディアから水のクリスタルを強奪する任務を終え帰還した。その団長であった暗黒騎士セシルは、クリスタルを渡す際に任務の正当性に疑問を唱えた事で王の怒りを買ってしまう。 赤い翼団長の座を剥奪された彼は、別のとある任務のためバロンを追われるように旅立つ事になる。 **ゲームシステム FFシリーズにしては珍しく5人パーティ。 個性あふれるキャラ達を生かして突き進んでいく。 ボス戦は頭を使って立ち向かう局面が多い。 パーティメンバーの入れ替わりが非常に多いのが特徴。 ***アクティブ・タイム・バトル ***個性溢れる仲間たち **裏技 **CM ファイナルファンタジー4 スーパーファミコンで登場 &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=kNgG4RIqaiU){336,280} &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=3uB8gbWAuV4&NR=1){336,280} **他作品との関連 -続編 --ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還- ---携帯アプリ及びWiiウェアで配信中。&br()FF4本編から十数年後の話。&br()セシルを中心に再び纏まった世界だったが、再び混乱が巻き起こる事になる。&br()それぞれ動き出すかつての仲間達。そして新たな世代。&br()尚、FF4本編のネタバレ満載なので本作をクリアしてから遊んだ方がいい。 -VCで配信されているソフト --[[ファイナルファンタジー]](FC) --[[ファイナルファンタジーII]](FC) --[[ファイナルファンタジーIII]](FC) -VCで配信が期待されるソフト --ファイナルファンタジー(MSX版)(MSX) --ファイナルファンタジーI・II(FC) --ファイナルファンタジーIV イージータイプ(SFC) --ファイナルファンタジーV(SFC) --ファイナルファンタジーVI(SFC) --ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト(SFC) -任天堂ハードで現在入手可能なお勧めソフト --[[ファイナルファンタジーIII(NintendoDS版)>http://www.square-enix.co.jp/ff3/]](DS) --[[ファイナルファンタジーIV(NintendoDS版)>http://www.square-enix.co.jp/ff4ds/]](DS) --[[ファイナルファンタジーIV THE AFTER YEARS 月の帰還>http://www.ff4theafteryears.jp/]](wii:wiiware) --[[ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング>http://www.square-enix.co.jp/ff12rw/]](DS)
*ファイナルファンタジーIV #contents **データ -スクウェア・エニックス:2009年08月04日配信 -スクウェア:1991年07月19日発売 -ジャンル:RPG -プレイ人数:1人~2人(戦闘のみ) -コントローラ:GC・クラコン・リモコン -使用ブロック数:23 -紹介ページ --[[VC紹介ページ>http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_ff4/index.html]] **概要 FFシリーズ第4弾にしてスーパーファミコンのFFシリーズ最初の作品。 ハードがSFCに変更された事でグラフィック、サウンドが大幅に強化された。 それまでどちらかというとマニア層向けのタイトルとして認知されていたファイナルファンタジーシリーズだったが、本作はそれまでより低年齢層を取り込む事を重視したものとなった。代表的な例としてはパッケージアートやタイトルロゴの変更、難易度の低下である。その戦略は大成功し、本作で「日本を代表するRPGシリーズ」の仲間入りを果たしたと言っても良い。 ストーリーは「登場人物の魅力を引き立てる」事を重視したもの。ただ「ゲームの」シナリオとして見ればむしろその方がわかりやすく、アニメ的な物語展開も相まって多くのファンを産んだ。 本作は[[III>ファイナルファンタジーIII]]のようにジョブを任意に変更する事ができず、各キャラクターが固有のジョブを持っているのだが、それもキャラクターの個性を重視した結果と言えるだろう。ゲームとして見ると「与えられた状況下でのやりくり」という少々マニアックなゲーム性となったが、やはりストーリー展開との相乗効果によって各キャラクターの印象をプレイヤーに強く残すものとなった。 また、本作より戦闘システムに半リアルタイムを採用する事になり、それによって敵の行動パターンに個性的なものが増えた事も特筆すべき。 「特定の攻撃を受けたら即カウンター攻撃を発動」 「時間によって弱点が変化する」 「一定時間内に倒さないと全滅必至」 アクティブ・タイム・バトルと銘打たれたそのシステムは、以降のスクウェア作品の多くに採用される程の画期的なものだった。 本作は最初という事もあってか特に「行動時間」の扱いが重要視されている。発動の早い魔法で速攻をかけるか?発動に時間がかかるが強力な魔法で確実に倒すか?etc… 細かい事ではあるが、本作より戦闘でHPが0になったキャラは「しぼう」ではなく「せんとうふのう」と表示されるようになった。ストーリーを重視する本作ならではと言えるが、これによって「死んでるはずなのに話に絡んでくるのおかしくね?」という素朴な疑問を解決する事ができるようになった。この変更に関してはドラゴンクエストの堀井雄二も絶賛していた事がある。 さらに細かい事ではあるが、本作からダンジョン内部の要所にセーブポイントが配置されるようになった。おそらく[[前作>ファイナルファンタジーIII]]のラストダンジョンが不評だった事を受けての措置だと思われるw 本作は当初ファイナルファンタジーVとして開発されていたが ファミコン版ファイナルファンタジーIVの開発が順調に進まなかったため ファミコン版ファイナルファンタジーIVの開発を中止し 開発が順調に進んでいたファイナルファンタジーVを 「IVに変更して」発売したという経緯を持つ。 **ストーリー 強力な軍事国家バロンの飛空挺団「赤い翼」は、辺境の国ミシディアから水のクリスタルを強奪する任務を終え帰還した。その団長であった暗黒騎士セシルは、クリスタルを渡す際に任務の正当性に疑問を唱えた事で王の怒りを買ってしまう。 赤い翼団長の座を剥奪された彼は、別のとある任務のためバロンを追われるように旅立つ事になる。 **ゲームシステム FFシリーズにしては珍しく5人パーティ。 個性あふれるキャラ達を生かして突き進んでいく。 ボス戦は頭を使って立ち向かう局面が多い。 パーティメンバーの入れ替わりが非常に多いのが特徴。 ***アクティブ・タイム・バトル ***個性溢れる仲間たち **裏技 **CM ファイナルファンタジー4 スーパーファミコンで登場 &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=kNgG4RIqaiU){336,280} &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=3uB8gbWAuV4&NR=1){336,280} **他作品との関連 -続編 --ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還- ---携帯アプリ及びWiiウェアで配信中。&br()FF4本編から十数年後の話。&br()セシルを中心に再び纏まった世界だったが、再び混乱が巻き起こる事になる。&br()それぞれ動き出すかつての仲間達。そして新たな世代。&br()尚、FF4本編のネタバレ満載なので本作をクリアしてから遊んだ方がいい。 -VCで配信されているソフト --[[ファイナルファンタジー]](FC) --[[ファイナルファンタジーII]](FC) --[[ファイナルファンタジーIII]](FC) -VCで配信が期待されるソフト --ファイナルファンタジー(MSX版)(MSX) --ファイナルファンタジーI・II(FC) --ファイナルファンタジーIV イージータイプ(SFC) --ファイナルファンタジーV(SFC) --ファイナルファンタジーVI(SFC) --ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト(SFC) -任天堂ハードで現在入手可能なお勧めソフト --[[ファイナルファンタジーIII(NintendoDS版)>http://www.square-enix.co.jp/ff3/]](DS) --[[ファイナルファンタジーIV(NintendoDS版)>http://www.square-enix.co.jp/ff4ds/]](DS) --[[ファイナルファンタジーIV THE AFTER YEARS 月の帰還>http://www.ff4theafteryears.jp/]](wii:wiiware) --[[ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング>http://www.square-enix.co.jp/ff12rw/]](DS)

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