SHINOBI 忍 - (2009/07/10 (金) 19:24:49) の編集履歴(バックアップ)
忍 -SHINOBI-
データ
- セガ:2009年07月14日配信
- セガ:1987年11月稼動開始
- ジャンル:ACT
- プレイ人数:1人〜2人
- 使用基板:システム16B
- コントローラ:GC・クラコン・リモコン
- 使用ブロック数:
- 紹介ページ
概要
横スクロールのアクションゲームで「忍シリーズ」の1作目にあたる。
当時それなりに流行していたショー・コスギ(ケイン・コスギの父親)の出演するNINJA映画をモチーフにしており「アメリカを舞台にNINJAが犯罪組織を倒す」世界観が特徴となっている。
そもそもの設定からして海外の人から見た日本のイメージであり荒唐無稽に見えるうえ、登場する敵キャラクターもまた強烈…というか元ネタ以上にやりたい放題。つーか「北斗の拳」あたりと混同してるだろお前らw
内容的には手前と奥の2ライン制になっている(「ローリングサンダー」に似てる)こと、1ステージに1回だけ忍術を使えることが特徴。また距離によって攻撃方法が変わる事がわかりやすく秀逸。
本作には「忍術や遠距離攻撃を一切使わずにクリアするとボーナス」という要素があるため、上級者には敵のパターンを覚えて接近し確実に仕留める事が要求される。上手くなればなる程に日本人的な忍者らしさに近づくというSEGAの粋な計らいと言えないだろうか…?
ライフ制ではなく一撃死なために敵の出現パターンを覚える事が必須となる。逆に言うと一度覚えてしまえば理不尽な局面はさほど多くない。
当時それなりに流行していたショー・コスギ(ケイン・コスギの父親)の出演するNINJA映画をモチーフにしており「アメリカを舞台にNINJAが犯罪組織を倒す」世界観が特徴となっている。
そもそもの設定からして海外の人から見た日本のイメージであり荒唐無稽に見えるうえ、登場する敵キャラクターもまた強烈…というか元ネタ以上にやりたい放題。つーか「北斗の拳」あたりと混同してるだろお前らw
内容的には手前と奥の2ライン制になっている(「ローリングサンダー」に似てる)こと、1ステージに1回だけ忍術を使えることが特徴。また距離によって攻撃方法が変わる事がわかりやすく秀逸。
本作には「忍術や遠距離攻撃を一切使わずにクリアするとボーナス」という要素があるため、上級者には敵のパターンを覚えて接近し確実に仕留める事が要求される。上手くなればなる程に日本人的な忍者らしさに近づくというSEGAの粋な計らいと言えないだろうか…?
ライフ制ではなく一撃死なために敵の出現パターンを覚える事が必須となる。逆に言うと一度覚えてしまえば理不尽な局面はさほど多くない。
ゲーム内容
- 主人公ジョー・ムサシを操って犯罪シンジケート「ZEED」を壊滅する事が目的。
- 操作は1レバー+3ボタン(攻撃・ジャンプ・忍術)で行う。
- ステージによっては上下2ラインに分かれている場所がある。
そこでは↑+ジャンプ又は↓+ジャンプで行き来する事ができる。 - 攻撃は敵との距離によって変化する。
通常は遠距離で手裏剣になり、近接時はパンチorキックとなる。 - 忍術ボタンで画面全体へ忍術攻撃を行う。内容は3種類でステージ毎に決まっている。
また1ステージにつき1回しか使えない。
- ステージによっては上下2ラインに分かれている場所がある。
- ステージには子供忍者が捕らえられている。触れると救出したことになりボーナス。
プレイヤーをパワーアップさせてくれる子供忍者もいる。
その場合は遠距離攻撃が銃、近接攻撃が忍者刀に変化する。 - 物語には5つのミッションがあり、それぞれ4ステージ(ミッション1のみ3ステージ)で構成されている。全19ステージ。
- 各ミッションの間にはボーナスステージがある。
射的ゲームの要領で手裏剣を撃って敵忍者を倒していこう。
敵忍者はどんどん近づいてきて、こちらの眼前にまで到達されてしまうと失敗となる。
裏技
忍ボーナス
- ステージクリア時に忍術を使っていなければ5000点ボーナス。
遠距離攻撃を使っていなければ20000点ボーナスが入る。
他作品との関連
- VCで配信されているソフト
- ザ・スーパー忍(MD)
- ザ・スーパー忍II?(MD)
- シャドー・ダンサー ザ・シークレット・オブ・シノビ(MD)
- VCで配信が期待されるソフト
- 忍 -SHINOBI-(マスターシステム版)(SMS)
- 忍 -SHINOBI-(PCエンジン版)(PCE)
- The GG忍(SMS:ゲームギア)
- The GG忍2(SMS:ゲームギア)
- 関連するアーケード作品
- 忍 -SHINOBI-(AC)
- シャドー・ダンサー ザ・シークレット・オブ・シノビ(AC)