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  • 二次元キャラバトルロワイアル
  • 死神のバラッド (前編)

二次元キャラバトルロワイアル

死神のバラッド (前編)

最終更新:2011年08月10日 18:22

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だれでも歓迎! 編集

死神のバラッド (前編) ◆Ql27/Ynx16





―――最悪だ


夜神月は頭を抱えて必死で己を保とうと努力していた。
よほどのショックを受けたのか身体がブルブルと震えている。
もし今が昼間なら顔面蒼白で滝のように汗を流しているのが見れただろう。
時折リュークが話しかけてもまともに相手しようとすらしない。

月がここまで動揺しているのは何故だろうか?
その謎を解く鍵は膝に置かれたデイバッグにあるらしい。
実際中を確かめるまで月は戸惑いつつも取り乱す事などなかったのだ。



               ※       



「くそっ!! くそっ!! くそっっ!!」

あまりの展開に僕は何度もこの状況を罵った。
心臓が早鐘の様にバクバクする、ちっとも暑くないのに汗はボタボタ落ちている。
いっそ固く目を閉じて「僕は悪夢を見てるんだ」と横になりたくなる。
現実逃避する奴の気分なんて知る気も無かったがこれがそういうものなのか。


―――どうしてこうなった!?


さっきから同じ質問が頭の中で巡っている。
答えはおおよそ見当が付く、けど僕はそれを認めたくない。


”Lに負けた”など。



               ※



1月17日、僕にとってその日は非常に大事だった。
いや、僕だけじゃなく数十万人の若者にとって人生を決める一日になる筈だった。
だからこそ昨日は勉強も処刑も早めに切り上げて今日に備えてベッドに入った。


―――なのに何だ!?


目が覚めればそこは見知らぬ大広間、寝惚けているのかと思ったら起こった悪趣味なショウ。
さらに再び気付いた時には狭い独房のベッドの上ときたもんだ。
それだけならまだいいさ、僕はリュークと出会ってから大抵の事には驚かなくなった。
足元にあったバッグを開けるまでは。


(―――な!? こ……れは…!?)


出てきたモノを見た僕はあまりの驚きに心臓が一瞬止まる程だった。
何度見直しても間違えようが無い。
だってソレは僕の人生を変えた物だから。


”デスノート”


退屈な死神リュークがわざと落としたそれによって僕は罪人に裁きを下す力を手に入れた。
一見ただの黒いノートに見えるこれで世の中を正しく作り変える。
悪人を消し、善人だけを生かして僕は新世界の神になる。

その為に僕を探し出そうとするLの正体を突き止め、逆にノートに名前を書いてやると命を賭けた戦いが始まった。
手掛かりを与えたとはいえLは短期間で僕に狙いを絞り家全体、僕の部屋だけでも64個の監視カメラと盗聴器を仕掛けてきた。
ある程度手が伸びる事を予想していた為Lの目を誤魔化し容疑を晴らしたと思っていたが……


(っ!! こんなものまでも!!)


ノートの次に出てきたものが僕に更なる追い討ちをかけた。
掌にすっぽり収まる大きさの液晶テレビ、これにも見覚えがあった。

『おー、そいつはあの時ライトが捨てたテレビじゃねえか。あっさり見つかっちまったな』

傍で見ていたリュークが面白そうにククッと笑う。
この死神はこんな状況でもいつも通りだ、けど今は構う気にもなれない。
あまりのショックにノートを持つ左手とテレビを持つ右手がブルブル震える。
背中を冷たい汗が滑り落ちるのを実感しながら僕は敗北という事実を受け止めるしかなかった。


(隠していたノートが見つかったッ! テレビを使ったトリックもバレた!)


Lが監視カメラを外した事で僕は油断していたというのか!
実際は机の仕掛けが破られノートが見付けられていた!
捨てた筈のテレビも回収されて突きつけられた!
その上牢獄を僕のスタート地点に選んだのは”お前は罪人だ”とでも宣告したつもりなのか?

動かぬ証拠を前にして僕はどれ程項垂れていただろう。
時間にして十数分かもしれないが十年は寿命が縮んだ気がする。
だがいつまでもそうしている訳にもいかなかった。


(とにかく落ち着け! 既に起こった事は変えられないにしてもまだ僕は生きている! 落ち着いて状況の整理だ!)


悔しいがこんな場所で挫けている訳にはいかない。
まだ電気椅子に座らされた訳でも首にロープを掛けられた訳でもない。
逃げ延びて再びキラとして世の中を変える為にも僕は胸を掴んで無理やり自分を落ち着ける。
スーハースーハーと深呼吸を繰り返すうちに鼓動が少しずつ収まってきた。
ショックから立ち直るまで僕はとにかく今起こっている事を考える。


まず僕が攫われた理由だ。
心当たりは一つしかない、僕がキラだからだ。
動かぬ証拠を付き付けておいて他に理由は考えられない。
とにかくここまでしたのはLにとって僕はもはや容疑者の段階ではなくなったという事だ……



では攫った相手は誰だ?
……Lしか思いつかない。
可能性としてはCIAといった諜報機関や犯罪組織の可能性も無くは無いが僕の知る限りL以上にキラに接近した相手はいない。
生中継で死刑囚を殺させた奴なら手段を選びはしないだろう、これほど広い会場が用意されたという事は政府かそれに匹敵する組織が動いている証拠。
ICPOを動かすLなら国家レベルに働きかける事も可能な筈、相手がキラとなれば法律的にどうだろうが黙認される。

黒幕がLなら平戸ロイヤルとは何者なのか?
……全く知らない人間だ、名前と外見からして日系人と判断できるぐらいだろうか?
言っていた内容も支離滅裂でしかない、Lが用意した仕掛け人かもしれない。
しかし彼女がそうだとしても全員が仕掛け人とは限らない、むしろ事情を知らない人間が大多数と考えればあの場の空気も納得できる。
第一箱庭学園なる高校を僕は知らない、少なくとも成績上位の進学校ではない。


―――だが何故こんな悪趣味なゲームを開催する!?


それだけがどうにも引っかかる。
Lは最初にテレビで宣言した”お前は悪だ、死刑台に送る”と。
奴の性格なら僕の姿を全世界に公開した上で裁判にかける、そして僕がキラである証拠を掲げるだろう。
キラが世界中の敵だとしてもこんな殺し合いが受け入れられるとは思えないし公表にもそぐわない。

なら考えられるのは―――


(まさか僕にデスノートを使わせるのか目的か?)


一つの可能性に思い当たる。
より決定的な証拠、それは僕が実際にデスノートで人を殺す場面だ。
監視カメラに気付いてから今まで堂々と机にノートを広げて書き込む真似はしていない。

デスノートは銃やナイフなど誰でも一目で判るような凶器じゃない。
ノートやテレビに僕の指紋があったとしてもそれだけで世界中を納得させる事は恐らくできない。
それ以前に”人を殺せるノート”というものをどれだけの人間が信じるだろう?
例えキラの力を疑う者がいなくてもだ。


(だからこそ”殺し合い”に巻き込んで僕がノートに書き込むかどうかを見る)


顔を上げ改めて暗い独房を見渡した。
この瞬間も盗撮盗聴されている可能性は高い、だからリュークに話しかける事も我慢してる。
推理が正しいとして今ノートに”平戸ロイヤル”と書き込めばそれだけで即証拠となる。
100%の自信は無いが今の材料ではこれが最も有力だ。


(だったら僕はノートを使わず生き延びてみせる! やってやるよL!)


Lの狙いが僕を異常な状況に放り込みキラとしての振る舞いを確認しようという事ならば僕はその上を行く。
殺し合いの破綻を目指し、やむなく優勝を目指すにしても一般人の正当防衛として映るよう動く。

僕は負けず嫌いだ―――


(一旦負けた事は認める、だが最後の最後に笑うのは誰かお前に教えてやる!)


ギリッと歯を噛み締める、これ程の屈辱は初めてだ!
だがこれと同じ、いやそれ以上の屈辱をLに味わわせてやる。
捲土重来を期しながら僕は改めて名簿を懐中電灯で照らした。

殆ど心当たり無い名前の中にあった”L”という一文字。
見た瞬間に思ったのは果たしてこのLが本物のLなのかどうかだ。
これを見た僕がLを探す事は簡単に予想できる、殺そうとする事もだ。

だがそれはこの”L”が本物であったらの話だ。
リンド・L・テイラーの例もある、名前が同じ偽者を餌に僕を釣り上げる算段かもしれない。
本気で殺し合わせるつもりなら何故わざわざ身を危険に晒す?


―――だが本当に本物のLという可能性は無いのか?


手段を選ばない奴の事だ、僕が命を狙う事を知りつつ殺し合いの中で対決を望むとも考えられる。
むしろ”偽者の可能性がある”というだけで僕の躊躇いを誘える。


(どっちにせよ会って確かめる必要がある)


本物か偽者か、これ以上はいくら考えても堂々巡りでしかない。
直接会わなければ判断できないだろう、奴の掌で踊るのは癪だが止むを得ない。

しかしLが本名で無いのは当然として他にも”X”と通称で表記されている人物が居るのはどういう訳だ?
その方が通りがいいなら僕の事も”キラ”と記載されていても不思議ではないが……意味が判らないな。
とりあえず父や母、粧裕の名が無いのは幸いというべきか、父なら自ら飛び込んできそうだが。
友人も誰一人参加してない、犯罪者じゃ無いから当然か。

他の参加者がどういった人物なのかも気に掛かる。
見たところ日本人と外国人が半々だ。
人選の基準が判らない、全員が殺し合いに投じられても仕方ない犯罪者なのか?
暗かったがあの場には子供も何人か見えた、最近は犯罪者の低年齢化も進んでいると父からも聞くが……
とにかく接触して話を聞いた方がいいだろう、裁きを下すべき人物かどうかその時判断する。

そして最後まで僕を悩ませたのが”リューク”という名前だ。
しかも僕の隣、心当たりは背後でこの状況を面白がってる同居人しかいない。
……同名の別人じゃない事は僕と同じバッグをリュークが確かめている以上証明されている。

『まいったね~、本当に俺も参加してんの? ならリンゴぐらい入れとけよ』

クククという笑い声が余計僕の頭を痛くする。
わかってる、こいつはこういう奴なんだ。
僕の絶望すらリュークには娯楽でしかない。
他人に自分の存在を知られた事など全く痛痒を感じていないし、むしろ自分も参戦できる事を喜んでいる。

……どうやって死神を参加させたかなんて事は今更考えるだけ無駄だ。
ただリュークの話によると昔から人間界に死神が姿を現す事はあったらしく逸話もいろいろあるらしい。
オカルトには全く興味なかったが死神を縛る方法が過去に編み出されLがそれを探し当てたという事か?
以前死神の存在を匂わせた事がこんな形で返ってくるとは……

『まっ、俺としては楽しめる事とノートを返してもらえりゃいいだけだからな』

更に厄介な事に元々リュークが持っていたデスノートが無くなっているそうだ。
つまりは単純に逃げても名前を書かれたらお終いだ。
実行する気は無いが『開放しなければ世界の指導者の名前を書くぞ』と脅迫したところで先に僕の名前が書き込まれてしまう。
まあ……それぐらいの用意ができなければノートを僕の手元に戻したりはしなかっただろうが。

ここまで判った事を纏めてみよう。

  • 僕がキラだという証拠が見つかった(デスノートを見付けられた)
  • 死神の存在がバレた(何故か名前までもが知られている)
  • リュークの持っていたデスノートが行方不明(恐らく主催者に取り上げられた)
  • ほぼ確実に僕は監視されている(最低限盗聴はしているだろう、リュークの声まで聞かれているのか不明だが)

……悪い事ばかりだ。
次はこれからの行動方針を挙げてみよう。

  • 最初から優勝を目指し出会うそばから殺していく→さすがにそれは無い、結果的に優勝を目指すにしろうまいやり方があるはずだ。
  • 会場から逃げる→ノートに名前を書かれてお終いだ(頭の爆弾については正直疑っている)
  • じっとしていて助けが来るのを待つ→Lが警察を動かしたのだとしたら望めない、唯一可能性があるのは父ぐらいか……

正直碌なものがない。
理想を言えば隠れているうちに勝手に殺し合いが終わってくれる事だがそれを許さない細工や作為があるだろう。
やはり無難に動くしかなさそうだ。
まずは手探り状態から始めていくしかない。

  • 名簿に記されたLを探す(偽者の可能性はあるが)
  • この場所は何処なのか知りたい(脱出の手掛かりを掴む為だ)
  • 外部との連絡方法を探る(救出を呼べるか試す)
  • 他の参加者と接触する(協力できるなら徒党を組む)
  • デスノートは使わない(僕がキラだという決定的証拠を見せない)

以上だ、優勝を目指すか逃げ延びるかは材料が集まってから決めても遅くは無い。
考えを纏め終えると僕はふうと息を吐いた。
流した汗が服に吸い込まれ、体にべっとりと張り付いて気持ち悪い。
いやさっきまで意識さえしなかったのだ、多少落ち着いてきた証拠か。

(行くぞリューク!)
『やっと動き出すのか、待ちくたびれたぞライト』

これ以上こんな場所に留まっていたくない、僕は腕でリュークにここから出るぞと合図した。
重い鉄扉をギイと押し開けると闇に閉ざされた廊下が見えた。
僕は怖がりじゃないが夜の学校より遥かに不気味だ。
とにかく懐中電灯だけを頼りに歩き出したその時だった。

『痛てっ!! あれ~っ? おっかしーな?』

突然鈍い音と共にリュークがその場に蹲る。
壁を抜けようとして失敗したらしい。

(どうしたんだ? らしくないなリューク)

いつもなら幽霊みたいに自由自在に飛び回る死神らしくない失敗だ。
珍しいものが見れたが今は時間を無駄にしたくない。

『悪りぃ、なーんか集中しないと引っかかっちまうんだよな~』

リューク自身も納得のいかない様子で今度は壁を抜けてきた。
だが普段なんでもない筈の動作で何故か息が上がっている。

(死神も疲れるのか? そういえば楽しそうな割にあまり飛び回ろうとしないな)

珍しい現象に僕は頭を働かせてみる。
オカルトには詳しくないが結界や魔方陣と呼ばれるものが悪魔や悪霊を防ぎ或いは活動を弱めるという伝承ぐらい知っている。
リュークからノートを取り上げたLの事だ、会場にそういったオカルティックな仕掛けでも施したのだろうか?
仮説だがこっちの方が楽だと歩き始めたリュークを見ていると間違ってないのかもしれない。
ますます厄介な事になったなと思いつつ迷路のような刑務所を抜け出すべく足を速める。
しかし次の瞬間また鈍い音が響く。

『痛って~っ!! またぶつかっちまった!』
(いい加減学習しろよリューク)

……どうやら僕らが外に出るのはもう少しかかりそうだ。



               ※       



「ハア!! ハア!! ハア!!」

ライトとリュークが刑務所の中で考えを巡らし暗い通路で悪戦苦闘している間、一人の少年が市街地の歩道を駆けていた。
彼の名は玄野計、恋人を救いたい一心で修羅の道を行く事を決意した筈であった。
筈であった、というのは未だ一人の相手も殺せてないからだ。

「ちくしょうッ! 今度こそッ!」

その腕に持つのはXショットガンと呼ばれる自身が使い慣れた武器。
決して支給品に恵まれなかった訳ではない。

開始直後だから参加者がバラけている、それも理由の一つだろうが本質ではない。
玄野はつい先程他者と出会っているからだ。
初対面の外人の男、名前さえ知らないその男に気圧され玄野は一発も撃てぬまま立ち去るしか無かった。

「殺してやるッ! もっとやりやすい相手を探すんだッ!」

玄野は未だ男の言葉が耳から離れなかった。
あの男は言った、”状況に流される『対応者』は必要ない”と。
”薄っぺらな『意志』では俺を殺す事は決してできない”と。

確かにそれは的を得ていた、玄野自身殺したくて殺そうとしている訳ではなかった。
一旦頭を冷やし、他者の殺害よりも小島多恵の保護を目指す選択も在りえた。
58分の1という確立が低くても加藤や坂田と合流し協力を依頼すれば合流できないとは限らない。

だが、呼ばれる以前から多恵を追い続けてきた玄野には立ち止まる時間も惜しかった。
焦った気持ちは反省を拒み、屈辱が更に玄野を歪ませる。

(あいつは大ボスだッ! ザコ敵を倒して経験を積めば次は撃てるはずだッ!)

今までのミッションと殺し合いを重ね殺人への抵抗感を薄めようと玄野は自分に言い聞かせる。
参加者全員が強敵とは限らない、実際多恵のように普段人畜無害な人間も参加してる。
そういった”やり易い”相手で数をこなせば男の言った『漆黒の意志』が手に入るかもしれないと玄野は思った。

「ハア!! ハア!! 誰もいねえッ!」

たがこの広すぎる会場を当ても無く駆け回ったところで他者と邂逅するのは容易でない。
夜中であれば尚更だ。
しかし玄野の執念に運が味方したのか”やり易い”相手との出会いが直後に訪れようとしていた。


               ※


『やっと出れたか、ライトがあんな寄り道するからこんなに時間がかかっちまったんだぞ』
(仕方ないだろリューク、生き延びるためにはいろんな準備が必要なんだ)

背丈を遥かに越える壁に囲まれた刑務所、その入り口からライトとリュークが出てきたのは時計の長針が一回り以上過ぎた頃だった。
二人のやりとりを見る限り迷っていたのではなく内部の探索を行っていたらしい。
盗聴を警戒しているのかライトはメモ帳を使った筆談でリュークに意思を伝えている。

「結局何も手掛かり無しか……妙な部分が多いな」

ライトは刑務所を振り返り先程の探索を思い返す。
志望進路の影響で人並み以上に刑務所の知識が豊富だったのが幸いし事は比較的スムーズに達成できた。

真っ先に目指したのは刑務官の詰め所、外部への連絡手段が目的だった。
電話は在った、だがどれを試しても通じはしなかった。
庁舎の方にも足を伸ばしたが結果は同じ、恐らく他の施設でも同様だろう。
尤もこれはライトも予想していた事だ、そう簡単に通報を許す訳がない。

庁舎にはパソコンもあった、だがメールもネットも繋がらなかった。
刑務所といっても中身はお役所、所在地を記した書類を探そうとしたが机もキャビネットも空だった。
今出てきた刑務所の看板も所在地の表記が省かれ只の『刑務所』となっている。
キラ事件の為としてもここまで場所を示す手掛かりを除けるものだろうか?

かといってここは廃墟でも中身の無い箱物でも無かった。
捜索対象を切り替えると今度は目的の品があっさり見つかった。

(刑務所に僕を入れたのはそういう意味もあったのかL?)

唐突に解説するがライトは前日ベッドに入りそのまま殺し合いの会場に連れて来られた。
つまりだ、ライトの服装は今の今までパジャマだったという訳だ。
当然だが寝る際に靴など履かない、裸足で放り出された被災者の苦労がわかるというものだ。
もし出発地点が山奥だったらと思うと実に恐ろしい。

(服も靴もいろんなサイズが揃っていた、書類一枚無かったのに随分用意がいい事だ)

ロッカールームには刑務官の制服が上下から靴まで揃っていた。
ライトはその制服を拝借し着替えさせてもらった。
別の部屋には囚人服まで用意してあったがさすがにそちらは選ぶ気になれなかった。

同時に探したのは身を守れる装備だ。
刑務所には保安担当の職員が中心となって編成された警備隊が置かれている。
囚人の暴動に備え各種の武装が認められているのだ。
「矯正定期報告規程」という法務大臣訓令中に記載された保安装備を列挙すれば以下となる。

鉄帽、ライナー付防石ヘルメット、防護マスク、防弾チョッキ、けん銃帯、帯革、防護小手当、防護脚絆(すね当)、警備靴、金属盾、防石ネット、巡警灯、夜間指揮棒、パトライト、ゴム製短刀

これに加え武器として拳銃、武器に準ずる警備用具としてガス銃と警棒がある。
普段は厳重に保管されているその武器をライトは確保しておきたかった。
その成果はライトが今身に着けている。

S&W M36 日本向けバージョン 通称SAKURA

装弾数は5発と少ないが携帯性を最重視し服の内ポケットにも隠せる取り回しのよさが特徴のリヴォルバーだ。
威力は勝るが市街地では扱い難い小銃よりも学生のライトにとって使い勝手は良いだろう。
予備の弾丸もたっぷりとバッグに詰め込んである、弾切れの心配は無いだろう。

他にも刑務所の作業所、囚人を働かせる工場には武器となりえる工具もあった。
銃を手にした為に確保はしなかったが何も無い庁舎とは対照的であった。
食堂にも行ってみたが残念な事に食料は無かった。
これは制限時間の有る殺し合いなら当然かもしれない。

(人に危害を加えられる道具は有る一方で生存に必要な食料、情報は無かった。まるでこのゲームの為だけに存在しているみたいだ)

突飛かもしれないがそう考えると先の疑問も氷解する。

”既に存在する町から住民を追出したのではなく最初から殺し合いの為に用意した舞台”

それならこんな絶対表に出せないイベントが知られる可能性は低くなる他アクシデントの対処もし易い。
今は一つの可能性に過ぎないが大きく外れてないだろう、半分は勘だがそんな事を考える。
だがいくら舞台の仕掛けに詳しかろうと肝心の演劇をこなさなければ全ては無意味。
道路を前にどちらに向かうかと思い悩んでいたその時だった。

あまりに突然の事だった。
暗い横道からいきなり影が飛び出しライトの方向へ向かってきた。

(しまった! 拳銃を取り出している暇は無い!)

ライトは決して油断していた訳では無い、筆談している時も周囲の警戒は怠らなかった。
むしろ条件が悪かった、市街地とは名ばかりで空虚な建物が立ち並ぶこの会場は当然人家やコンビニの明かりなど存在しない。
間隔の広く灯りの乏しい街灯のみが今は頼りだ、そんな状況で角から飛び出してきた人間に気付けというのは酷だろう。

「待ってくれ、僕は殺し合いに乗るつもりは無い!」

とっさに両手を挙げて敵意の無い事を示す。
銃を抜けなかった以上それが最善の選択であった。
相手に敵意が無ければそれで良し、乗った相手でも対話に持ち込めれば糸口が見える。

「ハア!! ハアッ!! 」

だが相手は止まらず更に距離を詰めてきた。
こちらの姿は見えている筈、なのに銃らしきものを構え顔が判るほど近づいてくる。
荒い息遣いまでが耳に届く。

まずい、と思った時には既に銃口がこちらを向いていた。


               ※  


「ハア!! ハアッ!! 」

いくら気力を奮い立たせても限界はある。
ずっと走り続けてきた玄野も肺が破裂するのかと思うほどの苦しみを感じていた。
しかし玄野は止まらない。
今の気持ちが萎えないうちにせめて一人、と角を曲がった瞬間に絶好の獲物が目に飛び込んできた。

(あいつならッやれるッ! 星人なら遠慮せず殺せるッ!!)

完全な奇襲だった。
出会い頭に遭遇したのは立ちすくむ人間と隣の翼の生えた黒い”星人”、
一気にスパートをかけてダッシュする。
走りながらでもこの距離なら外さない。

人間の方が両手を上げるが今の玄野にはどうでも良い。
念願の躊躇いなく殺せる獲物、多恵を助ける為の第一歩。
Xショットガンその”星人”に向け玄野は殺意を込めて引き金を絞る。


僕は慌てて横に跳んだ。
まさかいきなり撃ってくるとは思わなかった。
初めての他人との接触だ、是非とも有益な情報を得たかったのにとんだスタートだ。
せめて防弾チョッキに当たってくれと死神じゃない神に祈った。


リュークは突然の会敵を面白いハプニングとしか認識しなかった。
というより自らに危険が及ぶなどその頭に無かった。
リュークは死神、死神は不可視かつ”不死”

『デスノートに触った者には俺の姿が見える』
『死神は頭を拳銃でぶち抜かれようとも死なない』

リューク自身がライトに語ったこの言葉、それは彼だけではなく死神全体の常識だ。
そして実際証明されていた。

”バスジャック犯、恐田奇一郎”

かってライトの仕込みでリュークに拳銃を撃った男である。
しかし何発打ち込まれようがリュークの傷は即座に塞がり痛がるそぶりすら見せなかった。
そして恐田は悲鳴を上げながら道路に逃げて撥ねられた。

その出来事はリュークにとって比較的楽しめた暇潰しだった。
だから今回も同じく楽しめればいいとヤジ馬気分で立っていた。

『簡単に死んでくれるなよライト、でないと楽しみが減るからな』

どうせ自分は見えないだろう、そんな事を考えていた。



               ※



ギョォーーーッン!!



サイレンに似た発射音が夜の空気を振るわせた。
玄野は何度もリュークに向けて引き金を引いた。
そしてすぐさま反撃に備え距離を取る。

一方、ライトは予想した銃声との違いに拍子抜けした。
”おもちゃか?”と疑いながらも身の安全を優先し物陰に隠れた。

(まさかあいつ、リュークが見えているのか?)

狙いが自分で無かったのは良かったが別の意味で予想外の展開だ。
あの少年は明らかに見えない筈のリュークを銃を向けていた。

(可能性としては参加者全員にノートを触らせた? それにしても何も起こらないぞ)

目的がリュークと知ったライトは興味深く観察に移った。
こんなに早く”死神を参加者にして殺し合いが成り立つのか?”と内心思っていた疑問を解消するチャンスがやってきたのだ。
いつでも逃げ出せるよう交差点に位置取り対峙する二人の様子を注視する。




『クククッ、お前どうやら俺の姿が見えているようだな。だが今何かしたのか?』

リュークも奴の狙いに気付いたか。
しかし何の変化も無い。奴の武器がオモチャなのか、やはり死神を殺すのは無理なのか―――
平然としてるリュークを眺めながら思ったその時だった。


ボゴッ!


信じ難い事が目の前で起こった。
突然リュークの左肩が風船のように膨らんだ。
最初はグレープフルーツ、そしてメロン、スイカ程の大きさへと急激に膨張してゆく。


『え? 何これ?』


リュークがそんな声を出して膨らみに触れようとしたその瞬間―――


パンッ!


限界に達した膨らみが突然爆発した。
肩がゴッソリと抉られ赤黒い何かが僕の傍まで飛んで来た。
思わず指で触るとねっとりした感触が絡みついて気持ち悪い。


『何? 一体俺に何が起こった訳?? てゆーか、何でこんなに痛えんだ???』


肩が爆発したに関わらずリュークはその場で立ち竦んだままだった。
僕からでもわかるぐらい目を白黒させて自分の掌に付いたものを眺めている。


ギョーン!!


そんな案山子みたいに隙だらけのリュークを奴も見逃してはくれなかった。
またあのチープだが不気味なサイレンが鳴り響く。


パンッ!!


今度は胸を狙い済ましてのクリーンヒットだ。
先程以上に赤黒いモノが飛び散った。


『ギャアアアアアアアアアアアア!!!! 痛ってえええええええええええええっっ!!!!』


同時にリュークが悲鳴を上げる。
無理もない、人間なら痛みと出血で気絶するかショック死ものだ。
これでリュークもようやく身の危険を悟ったらしい。
突如慌てふためいて命乞いを始めた。


               ※



『ちょっ! ちょっと待て!! 話せばわかるって!!』


痛え!痛え!痛え!痛え!痛え!
痛!痛!痛!痛!痛!!!!!
ITTEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!


ちょっと俺どーなってんの?

何でノートに触れてない相手に俺の姿が見えるんだ!?

何で人間なんかに撃たれてこんなになっちまうんだ!?

心臓に穴が開いても死なないんじゃなかったのか、ジジイ?

つーか何でこんな情けない事なってんだ、俺?

まがりなりにも死神だろ、だろ?



星人はワタワタと手を振って撃つなと懇願するが修羅の世界では更に叩けというサインに過ぎない。
玄野は問答無用で頭を狙った。


ギョーン!!


しかし止めの攻撃とはならない。
玄野の本気を見て取った星人が身を翻し脱兎の如く逃げ出したのである。

「逃がすかよッ!! 必ず仕留めてやるッ!!」

走り去るその背中に向けすぐさま玄野は追撃する。
しかし言葉と裏腹にその表情は優れない。

(くそッ!! 何で連射が効かねェんだ!! 故障なのかよッ!!)

玄野も玄野で戸惑っていた。
何故かXショットガン本来の機能がリミットされており一発ずつしか撃てないのだ。
本当なら最初の出会い頭に最低5発は叩き込めた筈だった。
なのに二発以降は何度引き金を引いてもカチカチ音がするだけだった。

(何秒か待たねェと次が撃てないって凄い不便じゃねェかよッ!!)

先程は運に救われた、逆襲されてもおかしくない程の隙を作ってしまった。
空しく引き金を引く間星人の長い爪で引き裂かれていたかもしれないのだ。
それが判っているからこそ謎の不調は余計玄野を苛立たせた。

だが玄野がようやく気付いたその事実は説明書にはっきり記載されていた。
使い慣れている支給品だけに玄野は読む事を怠っていたのだ。

互いに誤認と隙が在った。
その結果一方は完全な勝利を逃し、一方は傷付きながらも致命傷を免れた。
そして誤認は消えた。
その上で舞台を市街地に移し第二ラウンドが始まろうとしていた。


               ※  


道路から死神の血痕が乾き始めた頃になってようやくライトは姿を現した。
しかし二人の後は追わずに壊れた塀を調べていた。
それは玄野が最後に外したXショットガンの着弾跡。

「あの武器は着弾までタイムラグがあるのか? 弾速が遅いか遅効性のどちらかだな」

それに連射は出来ない、とライトは先程の光景を思い返していた。

「チャージに時間がかかるのか奴は撃った後は距離を取るだけだった、初撃を避ければなんとかなるな」

もし衝突する事があれば遅延の無い分、拳銃を持つ自分が有利。
そのようにライトは計算する。
その頭にあるのはあくまで己の保身のみ。

(あの武器が特別なのかはわからないが……死神もこの殺し合いでは無事で済まない事がはっきりした)

そしてリュークが去った方向を見やる。
見れば点々と黒い血痕が続いていた。

(話は出来なかったが収穫はあった、恐らくリュークの姿は全員に見える。そして原理は不明だが殺す事もできる)

ライトはその事実に気付いた瞬間、リュークを切り捨てると決めたのだ。
彼にとってリュークはノートの付属物、元々友人としての情など無い。
むしろ願ったり適ったりだ。


もしリュークと同行すれば他人との接触などままならない、あれ程目立つ奴を連れて歩きたくない。
もしリュークが死ねばデスノートに触れられても何の問題も無い、キラは完璧に近づく事が出来る。
もしリュークが奴から逃げのびたとしても結局は誰かとの衝突は避けられない、人数減らしとして役立てばいい。


(せいぜい楽しんでくれリューク)


一瞥したライトは二人とは正反対の方角に歩き出す。
既に二人の決着については頭に無い。
今目指すのは顔も知らない好敵手であった。



(待っていろL、必ずお前の元に辿り着いてやる!)







【C-4・市街地/1日目・黎明】
【夜神月@DEATH NOTE】
【状態】健康
【装備】 デスノート@DEATH NOTE、S&W M36 (装弾数5/5)@現実、小型テレビ@DEATH NOTE、刑務官の制服@現地調達、防弾チョッキ@現地調達、不明支給品0~1
【持ち物】 基本支給品一式、予備弾丸100発、暴徒鎮圧用催涙ガス銃(1/1)、ガス銃弾10発、ライトのパジャマ
【思考】
基本:殺し合いから生き延びる、優勝か脱出か手段は問わない。但し積極的に殺す事はしない
1:Lめ……!
2:デスノートは使わない。
3:名簿のLと接触する
【備考】
※月がどちらの方向に向かったのかはお任せします。
※参戦時期は単行本2巻「page.18 視線」の1月17日、センター試験当日の朝です。



【デスノート@DEATH NOTE】

ライトが拾った名前を書いた人物が死ぬノート。
但し名前の人物の顔を認識している必要がある。
死ぬ状況を操る事も可能だが他人を殺すよう操るのは不可能。

※このノートが本物なのかそっくりに複製された偽者なのかは不明です。
※本物の場合、どのような制限が掛けられているのかは後の人にお任せします。


【小型テレビ@DEATH NOTE】

ライトがLに監視されながら人を殺すのに使ったテレビ。
アナログ放送が終了した現在映るのか不明。
内部の電池は使えるかも?






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行動開始 リューク 死神のバラッド (後編)
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