パーシヴァル・キンケイド

【名前】
パーシヴァル・キンケイド
【性別】

【年齢】
51
【所属】
アーストン解放軍
【容姿】
 くすんだ金色の短髪と顎髭、青い瞳を持つ切れ長の目が特徴の中年男性。
普段は紺色の軍服とマントを、一般人を装う際はカジュアルなジャケットとパンツを着る。
【性格】
 穏やかで物腰が柔らかく学者のような印象を与えるが、意志が極めて強く、正義と考えれば殺人でも躊躇無く行う。
冷静かつ誠実な人柄と巧みな話術と有能さで組織をまとめ上げている。
【異能力】
『ライブラリアン』
 触れた物体や自分を本に変えたり、本を物体に変えたりする能力。
変化させるのに体力は使うが、本の状態を維持するのに体力は消耗しない。
 物体を本に変えるとき、本には物体の情報が記されている。
触れた時間が短すぎると、触れた部分だけが切り離されて本になる。
本を書き換えたり破ったりすることはできないが、十分時間かければ焼却出来る。
 本を物体に変えるとき、本は手書きでも印刷物でもかまわないが、本人が無意識で「十分」と感じるような記述がなされていなくてはならず、戦闘中に新たに本を書き上げることは不可能。
また、物体を本に戻すとき、物体は分かれていたとしても必ず手元に戻ってきて元通りになり、そののち本に戻る。
【概要】
 市兵隊時代からアーストン解放軍を率いる総司令官。
唯一の大将としての働きだけでなく、象徴的意味合いからも解放軍にとって無くてはならない人物。
「紅い満月」が能力者を生み出すという話を聞き、自分も能力者になれるはずだと固く信じて月を見て、予想通り能力を手に入れた。
本に関する能力なのは趣味の読書が影響したのではないかと考察しているが、真相は定かではない。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年09月18日 00:02