【名前】紅夜雀
【性別】?
【年齢】?
【所属】
紅月の教団(自称)
【容姿】
木で作られた、鳥を象った仮面と、動きやすい軽装、赤黒いストールを巻いた格好。
ストールのフードを被っている為に髪は隠れていて、靴は猛禽類を連想させる意匠のブーツ。
【性格】
何処か達観したようで、落ち着いた風であるがその内面は狂信的。
紅い満月への絶対の感謝と崇拝を心に根付かせ、またそれによって齎された力に依存する。
【異能力】
《紅イ夜桜》
紅い桜の花弁を出現させ、念動力のような力で操る能力。
花弁は縁が鋭い刃状になっており、塊を操る事でヤスリの様に物を削り取る事が出来る。
また、集中させて防御に使ったり、槍などの形状を象って攻撃にも使う。
鉄のような性質を持つが可燃性、火を点けると一気に燃え広がる。
【概要】
紅い満月の狂信者、自称紅月の教団だがメンバーとの交流は少なく教団内に姿を表す事が無い為、正式には入団していない。そしてあくまでも紅い満月に陶酔する。
夜な夜な街に現れては紅い満月の贄と語って人を殺し、志を同じとする教団を探る者や批判する者を殺して回っている。
昼は姿を見せず、夜にのみ活動する、またその素顔を見せる事はなく、教団員にもその正体を知る者はいない。
この人物が殺害を行う時には必ず『Fly Me to the Moon』のハミングが響く、街で囁かれている怖い噂。
最終更新:2016年10月11日 22:46