達成値
キャスト作成時における達成値上限:A25
- 自キャスト内で達成値上限はA(エース)で達成値25を上限とする。
- これは分心、腹心、トループ、使い捨てアイテムを使用しての上昇も含める。
- このチェックはプレアクト時、アイテム購入後に行われ、最適な組み合わせを行う形でチェックを行う。
- この「最適な組み合わせ」とは、手札1枚を使用して行うオートアクション、マイナーアクション、ブランチの宣言による発動を含めてのメジャーアクション、リアクションでの達成値である。〈アドバイス〉などさらに手札を消費するようなものは計算に含まない。
準備シーン以降における自キャスト内達成値上限:25天井
- 準備シーン以降において、キャスト作成時に残った経験点による成長で、または〈売買〉などでアイテムを購入することによって、最適な組み合わせで達成値25を越えるようなことになっても良い。
- ただし、25を越えるような判定を行った場合、達成値は25まで引き下げられる。
他キャストからのサポート:上限なし
- 他キャスト(相手チーム含)からのサポートを受けた場合、そのサポートによってプラスされた分については、達成値の上限は適用されない。
手札
表舞台にいる場合
- [2+アクションランク]枚が手札枚数となる。
- また、手札は使用してもすぐには補充されない。
- 表舞台にいる時の手札補充タイミングはイベント発生時、もしくは自ターン終了時である。
- 何らかの効果によってアクションランク、若しくは手札が増えるような効果を得た場合、増えたアクションランク、手札の分だけ即座に山札からカードを引くこと。
舞台裏にいる場合
- [2+アクションランク]枚が手札枚数となる。
- 舞台裏では自分のターンの初めに手札を上限まで引き、舞台裏にいる間は通常のルール通りに手札を補充することができる。
山札
- 山札は各チーム毎に1セットのトランプを用いる。
- 各チームは、それぞれ割り当てられたトランプのみを使用すること。
- 尚、RLは手札を持たない。
- RLがイベント処理などで何らかの判定を必要とする場合、当該キャストのいるチーム側の山札から山札判定を行う。ただし、この山札判定ではファンブルはない。(絵札も10のカードとして扱える)
シーンカード
- シーンカードはアクト開始時に各キャストに配られる。
- 配られたシーンカードは好きなタイミングで使用でき、好きなカードの値として使用できる。
- このシーンカードを使用した判定では、手札を消費しなくてもよい。