人口約40000人の一地方都市
取り立てて目立った存在でもなく、それまでそれなりの平和な状態にあったのだが、2013年7月14日、
機関の
RAGNAROK LABORATORY率いる軍勢に攻略され、占領下に置かれてしまう
その際、約8000人が市内より脱出、約2000人が戦闘に巻き込まれて死亡し、約30000人が現在も市内に閉じ込められている
2014年6月14日。雷の国国軍の手によりようやく奪還され、再び雷の国の領有へと戻る事が出来た
だが、RAGNAROK LABORATORYの実験や統治などの影響によって、また現地徴用兵として連れ出された住民の数もあり、生存者は約16000人にまで減少。また、機関の秩序に長らく置かれていた事や、実験材料として使われた住民の後遺症や副作用もあり、その後も情勢不安や猟奇事件などが後を絶えず、その後長らく国軍の駐留による、難しい復興が続いている
結果として、現在は雷の国においても一二を争うほどに、不安定で危険な都市と化してしまった