那須翔子

名前 那須翔子(なすしょうこ)
性別 女性
年齢 16
身長 156cm
体重 秘匿情報
所属 櫻の国魔導海軍諜報部(曹長)
好き 優しい人間
嫌い 嘘つき、見栄っ張り
特技 情報収集、情報連絡
【人物】
櫻の国魔導海軍所属の諜報員、階級は曹長で正確には見習士官。
櫻の国の出身地にてその能力を幼い時から開花、海軍にスカウトされ特務任官扱いで着任
士官学校を飛び級で卒業後厳島命中尉の下で補佐兼連絡将校として働く、
性格は素直で分け隔てがなく、感情がやや素直に出過ぎるきらいがある
普段は付近の学校に偽装で入学し在学している、なお実家は陸軍家系であり、あまり娘の海軍所属を快くは思っていない。
士官候補として一応教養マナーは習得している。
普段は学校の制服を着ていることが多いがセーラーの為本人曰く、士官なのに水兵みたいで好きじゃないとの事
見た目は眼鏡をかけており、髪はショートとロングの中間、片目は隠れ気味

能力* 氷に関わる魔術
【戦闘】
氷結はお手の物、氷壁形成や氷の刃等、自由が利く
しかし厳島命同様、普段は銃やナイフ、爆発物を使う

  • 『MGC因子』
Crimsonこと赤崎桐子により彼女に注入された因子
その正体は古代オルタナティヴ叙事詩にも記載のある『邪神の蟲』の因子であり、細胞に取り付きその増殖と共に魔力を増幅させるもの、これに伴い翔子は小型魔力炉クラスの魔力を得るに至った。
この証とし、背中には刺青の様な古代文字による魔法陣が浮かび、能力使用時に赤く発光する。
副作用は、魔力の急激な増大に伴う内臓器官への負担と、幻覚幻聴による屍人化であり、前者は一日に一回の魔力消費により軽減され、後者はその精神性をもって抗っている状況。
また魔力回路その物への負担と浸食も大きく、大規模な魔力使用には常に強烈な痛みが伴う。
また魔力消費に比例し、因子の浸食が進行する。

――『Memory of Glass Syndrome』
上記MGC因子をフルに活用している状態
厳密に言うならば、上記因子により生み出された膨大な魔力を活用している状態、この状態は背中の古代文字で形成された魔法陣が赤く発光し、巨大な氷の翼を出現させている。
飛翔も可能で、翼を使った防御や羽での攻撃の展開あるいは、大規模な魔力消費を伴う攻撃、防御も可能。
この翼とネーミングは翔子の中で、かけがえのない、そして絶対的な強さを誇る存在とされているカチューシャの技と姿のイメージで構成されている。
]ただし、上記記載の通り、肉体及び魔力回路への強烈な負担から常時激しい痛みに苛まれる。

【服装】
普段は通学している学校の白いセーラー服、時折私服
戦闘時には魔導法衣でもある制服(白か紺の詰襟、に帽子、階級人物によって違いがある)に一瞬で更衣する。

【所持品】

海軍28式自動拳銃(海軍士官標準の大型自動拳銃、普段はどこかしらに隠して持っている)

海軍30式銃剣(いわゆる小銃に着脱可能な大型ナイフ、本人は小銃は持たないがどこかしらに隠して持っている)

10式擲弾筒(いわゆる単発式の個人携行用グレネードランチャー、普段から携行しているわけではないが使用が予想される時は持ってゆく)



18式個人携行用魔導砲――『Remember Glass Syndrome』

ユウト・セヴォラインディにその開発を依頼した彼女の固有装備、軍艦の魔導砲を参考にした物で、グリップを通し体内の魔力を直接吸い上げ、装填、対象に魔力をビーム状に直接照射する武器。
本来は個人で扱える物ではないが、彼女の上記因子による小型魔力炉並の魔力量を持って、初めて実現が可能となった。
形状は、対物狙撃ライフルのそれであり、通常の狙撃銃よりも若干大きめの銃身、グリップとストックは木製の堅牢な作りに、精密なスコープ、射撃の安定性を高める二脚も付属している、グリップを握る手を通し彼女の魔力回路と接続し魔力を吸い上げる、一応の対策は施されているが、魔力が枯渇すれば生命エネルギーを吸い上げられてしまう。
引き金の引き具合に応じて吸い上げる量も変わる、つまり威力、照射時間も変わる、普段は付与された一時圧縮機能により数センチ程度の模型サイズに収まっている、無論彼女が持つ武器の中では現状高燃費かつ最大火力の物であり、使用はかなり状況を選ぶだろう。
尚、ネーミングは上記同様にカチューシャを意識した物だ。




【備考】
諜報員、見習士官、一通りの技能、能力は備えているが、[[厳島命]]とは違いまだまだ半人前


――Under pressure you are waiting for direction
重圧の中でただ次の命令を待つ
Going on the road without your mind
特に考えもなくこの道を歩きながら
All misleads they give ignoring our decisions
私達の選択なんて無視した、見当違いな奴らの決定
Killing yourself your soul we have inside
それは自分自身と、自分の魂をただ殺していくだけだ
No one else but you are I'm waiting for
他の誰でもない君を私たちは待っている
We can start it on just right here right now
ここで、今この瞬間に始められる筈
Fear and circulation
不安と焦燥の螺旋
But I am ready now
でも私はもう大丈夫だ
We can struggle and muzzle the world before it fades away
消えてなくなる前に、もがき、足掻き尽くしてこの世界を黙らせる時が来た
Raise your flag
旗を掲げろ

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最終更新:2018年04月29日 20:09