ただ『我々』は、この意志を以ってこの場にいる。そして、この力を以ってこの場にいる。それだけだ……
そして『我々』は……ただ、敵を討つ
NAME(名称):二重変異戦闘生命体『インフィニティージーン』
SEX(性別):none
COUNTRY(出身):none
AGE(年齢):none
BIRTHDAY(生年月日):none
HEIGHT(身長):状況により異なる
WEIGHT(体重):状況により異なる
BLOOD TYPE(血液型):none
LOOKS(外見)
まるで石膏の彫像の如く白く輝く、硬くそして美しい筋骨隆々とした人型。だが、それは純然たる人型では無かった
両肩から飛び出した2本の長い首の先端には、三角矢尻の様な形をした、蝙蝠の様な流線形の頭部が添えられていて
人の頭部に当たる部分には顔が無く、代わりに黄金の輝きを放つ半球体が、顔面の代わりの様に埋め込まれていて
上腹部に当たる部分に、やはり石膏像の様な、上下を逆にした人間の顔面が突き出ていて
腰からは、両腕と同じ、やはり筋骨隆々とした一対の、第2の腕が堂々たる構えで伸ばされており
背中からは、先端に筒様の穴が空き、鉤爪状の黄金色の爪が伸びた尾が長く伸びている
――――天使とも、悪魔とも形容できる様な、身長3m弱ほどの異形がそこにはあった
生体兵器としての力を持たされていた2人の人間が、その特性を活かして融合する事によって、生体兵器としての『完成』の域にまで到達した姿
元々、『プルミエール』自体は、既に抹消されていたはずのものであり、『グランドリザーブ』との間には、開発に長い隔たりがあるため、実際にはイレギュラーに近い存在なのだが、偶然が積み重なった結果、この世界に発現する事になった
素体となった、トライデントとアコーディオンの両者の人格の混ざり合ったような、新たな即席の人格が形成されるのが特徴で、2人の記憶や意志の代理人の如く振舞う
また、「2人の人間に立脚した1個の存在」と言う認識があるためか『我々』と言う特殊な一人称を用いる
偏執的ともいうべき、トライデントとアコーディオンの正義の体現者として、やはり悪と見做した存在を討つ事を念頭に置いて行動するが、彼らほどには極端に走らない傾向が目立つ
ルーツが同じところにあるから、という事なのか、グラトンが
ジ・エンブリオンの細胞を取り込んで変異した姿と、どこか通じるものがある姿をしている
両肩から伸びる2本の首(触腕)、人型として歪なパーツである副腕部(翼)など、近しい存在である事が暗示されている
COMMUNICATE(対人)
トライデント=コーザー=ヴァーミリオンと
アコーディオン=キュリオス=グリーンの中間的な価値観を持ち、それをマイルド化したようなものである
故に、いわゆる『悪』に激しい敵意を抱くが、素体の2人程には極端に走らず、まだ対話の余地があると言える
ただし、純粋な個体としての戦闘力は、危険な領域に到達しており、また戦闘を前提とした存在であるため、基本的には敵対者の前にしか姿を現さない
詳しい事は、トライデント及びアコーディオンのページを参照
BATTLE SKILL(戦技)
トライデントと
アコーディオンの能力である『エターナルトライアングル』と『リスクストレージ』を共に使用可能
これらについては、それぞれのページを参照
これらはとは別に、高速の滑空移動や両肩及び尾からの、魔力ビームや溶解液、熱光線などの射撃能力、高速思考力による戦況把握や『エターナルトライアングル』の負荷の軽減、機能の強化、『リスクストレージ』との同時併用など、多岐に渡る戦闘能力を誇る
そしてなにより、強化された肉体による、膂力及び耐久力の高さが合わさる事で、一個体としては絶大な戦闘力を保持するに至る
+
|
チラシの裏 |
+
|
その他プロフィール |
好きなもの:なし
嫌いなもの:『悪』
趣味:なし
大切なもの:自身の目的意識
苦手なもの:なし
好きな時間の過ごし方:なし
コンプレックス:なし
懸念事項:時折、グラトンらしき人格が顕現する事
|
+
|
設定しているテーマ曲 |
『鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー』より
Gerecht Lichtstrahl~The Justice Ray Part4~/九十九 百太郎
|
+
|
名前の由来 |
タイトーのSTG『スペースインベーダー インフィニティジーン』より
最後までダライアスネタで固めきる事は出来なかったものの、タイトーネタである事は譲れない、という事で……
|
|
最終更新:2018年06月07日 20:09