ネバーランド

……っていうか、もっと前のめりで良いんじゃない?

……お前の、身体、食ってやる!! 尻も、目玉も、全部だぁ!!

……ヒヒヒヒヒッ、ィキッヒッ……キッヒヒヒヒ……!!








+ EPILOGUE(おとぎ話が終わる時)
2014年6月14日。雷の国『セードムシティ』における戦闘にて、セリーナ・ザ・"キッド"谷山 基樹ライラ=フェルンストレームの3名と交戦
グラトン=ブルーガー=ウルバヌスと一体化を果たし、怪物化した肉体でこれに挑むも敗北。死亡した




LOOKS(外見)
(シュバルツガイスト)
【艶のある黒髪を肩ほどに垂らして、茜色の瞳を鈍く輝かせた、東洋系と分かる顔立ちに特徴がある】
【左手に、逆五芒星のプリントがされたハンドグローブをはめている、身長150cm前後の少女】

(ジ・エンブリオン 人間体)
【ブロンド色のさらさらした髪を短く切り揃え、炭団の様に濁った灰色の瞳をした】
【首筋に、逆五芒星の刻印を刻みつけている、身長130cm前後の少年】

(ジ・エンブリオン ゲル体)
【青白い光を放つ半透明の物質で形作られた、宙に浮かぶ巨大な海月の様な姿の中に】
【人間の脳髄と、そこに突き刺さる『青い石』が内包された、ゲル状の生命体】

(クロス・ザ・ルビコン)
【短いボブカットの赤髪に、奇妙な笑みに近い表情を見せる、ぎらついた紅色の瞳をした】
【右の頬に、逆五芒星の刻印が刻みつけられている、身長160cm前後の少女】



ABOUT(概略)
カノッサ機関グラトン=ブルーガー=ウルバヌスによって生み出された『食人鬼兵(グールソルジャー)』の3人によって編成された『食人鬼兵プロジェクト実戦評価部隊』
最強の兵士を生み出すと言う目的によって進められた研究の一環として、改造された3人の兵士である
『食人鬼兵』そのものについての詳細は、こちらを参照

唯一、真っ当と言える理性を宿しているサイボーグ『シュバルツガイスト』が一行のリーダーを務め、生物兵器である『ジ・エンブリオン』と強化兵士『クロス・ザ・ルビコン』がそれに従っている
年齢的な関係があるからか、自分たちの保護者的立場にあるグラトンに対して「おじいちゃん」として慕う姿が共通している

3人それぞれのパーソナリティは以下に記載






COMMUNICATE(対人)
カノッサ機関の構成員に対しては、『仲間』としての立場を理解しているのか、本能は別として敵対的行動を取る事は少ない
ただ、好悪の感情に素直になりやすい面々である為、立場上仲間であっても、トラブルを引き起こす事もある
ましてや機関以外の人間に対しては、狩りの対象か憎悪の対象か、そのどちらかでしかない

「……口だけ……そんな……そんなの……ホントに、情けない……の。ソニアは、ソニアは絶対に――――――負けない、の……!」
「――――そう思いたいなら、地獄の底まで抱えて行きやがれよ!! 私は――――――――ッ、勝つために生きているんだぁぁぁぁッッッッ!!」
+ ――――――刹那爆ぜる、風の穂先、揺れる轟音が波間に落ちる荒波のよう
雷の国にて、街を見下ろす郊外で行動していたところを遭遇する
かつて、ブラックハートを殺害未遂した時に、一方的に姿を知っていた為、そして自分たちの会話の内容を聞かれていたため、すぐさま戦闘に突入する
一行を率いるシュバルツガイストとの一騎打ちになるが、当初は戦闘のペースを掴まれて手痛い一撃を喰らってしまっていた
だが「獣なんて狩人の敵じゃない」「口だけの相手に負けはしない」などの言葉に当てられて激昂。至近距離からの散弾を見舞って、一気に形勢を逆転する
しかし、そこに来て喰らった2発の銃弾が原因となり、エネルギー砲台が暴発。シュバルツガイストは戦闘不能に陥り、それを残った2人がフォローしながら撤退する事になる
結果的に、不完全な決着のままで戦いが終わり、シュバルツガイストはソニアとの決着に執着するようになる

その後、夜の国カンバラの機関と抵抗勢力の戦闘に参加
施設入口のゲートを持ち場として防衛に参加していた所で、攻撃を掛けてきたソニアと2度目の戦闘に至る
変わらず、ソニアとの戦闘に執着していたシュバルツガイストだったが、ソニアの用意した新装備である〝GammaStrahlung〟に翻弄され、最初は完全にペースを乱されてしまう
だが、自らへのチェックが甘くなっていると考えて賭けにでた、ジ・エンブリオンの『細胞熱線』と、『バーサークヘリオス』を装着したクロス・ザ・ルビコンの矢面への割り込みにより、形勢を互角へと持ち直す
結果的に、シュバルツガイストは軽傷、ジ・エンブリオンは重傷、クロス・ザ・ルビコンは重体となりながらも、同じくソニアにも重傷を負わせ、撤退させる事に成功する
なお、この戦いでシュバルツガイストは、ソニアの実力を過小評価していた事を痛感し、またジ・エンブリオンは、ソニアの『殺さない戦い』と言う言葉を聞き、理解に苦しむ様子を見せていた




BATTLE SKILL(戦技)





+ チラシの裏
+ 設定しているテーマ曲
『ガメラ2000』より
HUMANOID/作:中澤 秀一郎(SHU)(元ZUNTATA) 編:Richard H.B.

+ 名前の由来
シュバルツガイストは『アインハンダー』の6面ボス『シュヴァルツガイスト』から
ジ・エンブリオンは『Gダライアス』のν面ボス『クリオネ型戦艦 ジ・エンブリオン』から
クロス・ザ・ルビコンは『R-TYPE FINAL』の自機『RX-12 クロス・ザ・ルビコン』から
以上の様に、非常に『まんま』な面子である

『ネバーランド』については、「人食い兵士に改造された面々のチームの名前をおとぎ話から取る、ある種のブラックジョーク」と考え、同じ様にちょっとブラックなところのある『ピーターパン』の『ネバーランド』から
よく『子供だけの世界』と言われるものの、本当の『ネバーランド』は大人まで成長すると殺されるから子供しかいない……と言う話を聞いた事があるので、そこから

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2018年08月12日 01:59