Volkischer Beobachter「民族の観察者」
『フェルキッシャー・ベオバハター』(独: Volkischer Beobachter, 「民族の観察者」の意)とは?
ドイツで発行された新聞で国家社会主義ドイツ労働者党(NSDAP、ナチ党)の機関紙。
1920年に創刊された。最初は週刊で発行され、1923年2月8日より日刊となった。
25年間に渡りナチ党の公式メディアの一翼を担った。(ウィキペディアより)
フェルキッシャー・ベオバハター 3月1日号
『元連合長ルーデル閣下からのメール』
ルーデル閣下は大ガミラス連合を出奔し、別連合を立ち上げた。
その名も「ワルシャワ条約機構」である。
筆者は、彼がドイツ第三帝国その存亡の際にして行った行為を
思い出さざるを得ない。
彼、ルーデル閣下は我がドイツ第三帝国存亡の際に立ち、連合員一丸と
なってかかる危機に対応を行っていた際にドイツ第三帝国を突如出奔した。
二代目連合長細菌氏行方不明によって連合としての機能不全に陥り
止むを得ず独逸第参帝国を立ち上げ、連合移転を行うというその日にである。
然しながら連合も個人の集まりであり出奔も自由であるだろう。
そこは個人の意思を尊重し、タイミングは最悪だが仕方が無い事と事後承諾では
あるものの連合員の大半は了解をした。
が、このルーデル閣下は大ガミラス連合に移籍直後より引き抜き工作を開始した。
今まさに戦争続行中である我らドイツ第三帝国から、である。
結果としてルーデル閣下に17名もの連合員を大ガミラス連合に引き抜かれ
ドイツ第三帝国は戦争継続能力を失った。
継続的に引き抜き行為を続けるルーデル閣下の行為に対して大ガミラス連合の
連合長に対し、抗議と行為の停止要求を行った際、大ガミラス連合長は
「ルーデル閣下は友人であり当連合員である」と明言した上で、ルーデル閣下を
敬称略して表していた当ドイツwikiに対し、謝罪と訂正を要求してきたのは
当連合員には周知の事実である。
そのルーデル閣下から、当連合員に対し2/5に以下のようなメールが送られた。
このメール内容に関して当局は情報封鎖を行い公開のタイミングを図っていたのだが、
既に大ガミラス連合から出奔し、既に秘匿の意味を失った為、ここに公開する。
送信者:ルーデル閣下
送信日時:11/02/05 21:39:30
件名:RE: こんにちわん
いや、実はまだ誰にも言っていなかったが、ガミラスへの移籍は、
ガミラス及びぷにるの戦力を探る為に潜ったのだ。
ドイツの最終目標は「9鯖の制覇」にあるのだからな。
私の安全に関わるので、極秘事項として、内緒にしてきたが…。
その結果、北東方面における勢力状況は完全にぷにるである事が分かり、
ぷにるは未だに健在であることが分かった。
また、とてもではないがガミラス、ぷにるにはドイツで太刀打ちできないことも分かってきた。
皆課金しすぎ!
と言う事で、作戦は練り直しだなw
脱退するとき、モーデルがやたら感情的になって困ったものだよw
私が裏切るわけないのに!
まだ先になるだろうが、機を見てドイツに帰国するのでそのつもりで!
…このことは皆には内緒にしてくれ。
誠にもって残念な事に、このメールに関するハードコピーは存在しない。
その為、上メールの真偽については読者諸兄の判断にお任せしよう。
しかし上記にある大ガミラス連合連合長の発言からは、彼は友人であり
そしてまた大切な信頼出来る連合員である事が伺える。
これは連合長として組織をまとめる長であるならば当然の事だろう。
にも関わらず、ルーデル閣下からのこのメール内容を見る限りにおいて
大ガミラス連合長に対する敬意は微塵も感じられず、大ガミラス連合は
自身の諜報活動達成の為の足がかり程度にしか感じられない。
これは予想ではあるが、大ガミラス出奔時にも「必ず戻る」等というような
その場限りの適当な戯言を吐き散らして連合を抜けたのであろう。
人の良い、そして人を見る目の無い彼の御仁はこの言葉を信じて
何時の日にか戻るであろう彼を待つのだろうか。
ともあれ大ガミラス連合においては「友人であり当連合員」であろう
ルーデル閣下が貴連合に戻る暁には暖かく迎えてあげて欲しいものである。
そして独逸の地には当該人物の戻る場所など無い事も明言しておく。
我が独逸第参帝国には舌を何枚も持つ男は不要なのだ。(了)
フェルキッシャー・ベオバハター 2月17日号
『大ガミラス連合所属員からの不可思議なメール』
我ら独逸第参帝國はドイツ第三帝国の正統なる後継者である。
ドイツ第三帝国からの外交権を引き継ぎ、旧ドイツ領土に関しての他連合からの
武力行使を含む外交交渉の全てをこれまでも、そしてこれからも担うものである。
当然、旧ドイツ領土の資産関連全ての接収行動も同時に行っている。
これはひとえに我々が弛まぬ努力によって成し得た成果なのである。
また、旧ドイツ領土に残置した殿軍連絡員の努力も非常に大きい。
例えば独逸第参帝國連合員諸君ならば当然承知しているであろうが、
某巨大連合の旧ドイツ領侵略や基地接収に関しても、我々帝國の主張を行い、
そして領土保全を某巨大連合に対して双方納得行く形で行ったのは記憶に新しい。
然るに、だ。
先日、大ガミラス連合員所属員より当方連合員に対して以下メールが届いた。
以下はベオハバター記者による独占スクープである。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (110217.jpg)
メールの内容を一部引用しよう。
私のメイン基地周辺にある、くもポンの基地を占領したようだが、
私が何時でも占領できるよう削っておいたのだ。
近くその基地は私が使うので解体不要である。
このメールの意味する所は何であろうか?
1.旧ドイツ領土に対してガミラス連合員が不当に攻撃(基地削り)を加えていた
2.旧ドイツ領土であり現独逸領土に対しての占領予告を行った
まるで我々独逸第参帝國が、大ガミラス連合の配下乃至は臣下であるような
自主権の無い扱いを当該メールは物語っているのである!
そもそもくもポン氏の基地は旧ドイツ領土であり、前述の通りに独逸第参帝國が
その外交権を保有し、行使している。
にも関わらず旧ドイツ領に攻撃を行い、あまつさえ占領予告を?!
一言、言っておこう。
我々は独立した連合である「独逸第参帝國」である。
大ガミラス連合とは軍事連合や同盟はおろか不可侵条約さえ結んでいない。
にも関わらず、上記大ガミラス連合所属の連合員からのメール内容は、
まるで独逸の領土を自由にでも出来るかのような物言いである。
そして不当に攻撃を行った事さえも悪びれずに発言しているという意味は
つまりこれを我々が当然受け入れるべき内容であると認識しているかのようである。
いったい何の権利があって斯様な物言いを大ガミラス連合は行うのか?
やはり弱小連合相手には、払うべき敬意や礼儀など持ち合わせない、という
ことなのであろうか?(了)
フェルキッシャー・ベオバハター 2月8日号
『独逸第参帝國は、突如某巨大連合Gより先制攻撃を受けた!』
今月2月7日22時44分55秒。
我が連合所属の連合員は突如某巨大連合Gから先制攻撃を受けた!
以下は、その攻撃を受けた際のスクリーンショットである。
攻撃を行なった某巨大連合員名と我が連合員の名は伏せてある。
しかし当該攻撃は某巨大連合G所属連合員による誤爆である事が調査の結果判明した。
そう我々の調査の結果であって決して某巨大連合Gからの通達ではないのだ。
調査の結果、当事者同士によって「誤爆である旨」を通達していたのだ。
誤爆であった事は再建途中の我々にとって安堵の気持ちを喚起するものであったが
この「当事者同士の連絡」に関しては誠に不可解な気持ちとならざるをえない。
某巨大連合Gに関しては、以前所謂巨大掲示板と呼ばれる場所に記載されていたが、
味方の誤爆に対して所属連合に対する裏切り行為と断罪し、謝罪と経緯の説明を
誤爆該当者に詰問していた事は、読者諸兄の記憶に新しい事だろう。
上記の件から某巨大連合Gは非常に内部規律が厳しい姿が見てとれる。
併しながらこれほど迄に規律の厳しい連合であるのに、他の連合に対して
たとえ誤爆であっても先制攻撃を行い、それを「当事者同士」のやりとりのみで
良しとしている図式には、何か誠に腑に落ちない物を感じるのである。(了)
追記。
24時間を経過した今となっても当独逸第参帝國首脳部に対し、
某巨大連合Gからは何の連絡も謝罪の言葉も無い。
弱小連合相手には礼儀もモラルも無いのだろうか?
最終更新:2011年03月01日 18:21