カランガ


概要

エヴェンハイム警備隊、特務課ネストリウスの部隊長を務める優男。
銀の弾丸《シルバーバレット》を用いるガンマン。常に冷静沈着で、職務に忠実。

引用

「まあまあ。下手な言い合いは止して、さっさと仕事に取り掛かりましょう。物事は迅速かつ簡潔に。でしょう?」

プロフィール

本名 カランガ・ルガシャク
スペル
年齢 26歳 性別
身長 176cm 体重 77kg
種族 人間(ヒューマン)
趣味 男の料理
特技 銃裁き、確定申告
宝物 もうない
天敵 吸血鬼、グンナル
将来の夢 吸血鬼のせん滅
好きな色 ビリジアン
好きなもの ペスカトーレ、銀食器
嫌いなもの 無辜の人々の血、他人を振り回すヤツ


所属

エヴェンハイム警備隊、特務課ネストリウス。
エヴェンハイムの治安維持部隊、その表の顔。

詳細

ハルヴァニィグンナルとは親しい間柄にあり、しばしば同じ任務に参加している。
特技は二丁拳銃を用いたガン=カタで、跳弾を用いた四方八方からのオールレンジ攻撃を得手とする。
物腰穏やかで愛想の良い恰好をしているが、好き嫌いには意外と素直。



正体

「如何して君は、吸血鬼のくせに、まるで僕に……人間に寄り添うような態度を取る?心中で何を企んでいるのか、僕には想像もつかないよ」

半年前の3月25日、児童養護孤児院「カレンデュラ」を吸血鬼が襲撃した事件により、ただ一人の家族、ジュリア・ルガシャクを喪う。
吸血鬼への復讐を誓った彼は、特務課ネストリウスの情報を手土産に反吸血鬼思想団体に参加し、瞬く間に組織の中枢まで成り上がる。
同時に、その事件の唯一の生存者にして、後天性の吸血鬼と化した少女シデロを犯人と疑い、密かに狙いをつけていた。

「己の過去を省みる子供など気味が悪い。だから僕は君を人間だとは思えないし、思わない。君は人のふりをした化け物だろう」

反吸を動員したシデロ襲撃作戦が失敗した後、マリヤックによるカーミラ復活の儀を前に脱獄。
事件の真犯人であるマリヤックに銀の弾丸を打ち込み、殺害を目論むも、
瀬戸際にて蘇生したマリヤックによって消し炭にされ、命を落とす。



関連人物

かわいい後輩。人を無茶に突き合わせるのはやめてほしい。

直属の上司。良い人だが、甘い。

ジュリアの仇。殺そうとした。
気持ちの悪い小娘。同族嫌悪。

ジュリアの本当の仇。殺す。

出張先


参照先

最終更新:2023年06月17日 11:12