ハルヴァニィ


概要

エヴェンハイム警備隊、特務課ネストリウスの隊員。
幅広の大剣を用いる戦士。その真新しく照り返す鎧には、既にいくつもの傷跡が残っている。

引用

「そんなわけにいくか。やたら斜に構えやがって。“笑う門には福来る”っていう先生の言葉忘れちまったのかよ」

プロフィール

本名 ハルヴァニィ・ニックス
スペル
年齢 21歳 性別
身長 193cm 体重 107kg
種族 人間(ヒューマン)
趣味 筋トレ、ファストフードの貯め込み
特技 気が優しくて力持ち
宝物 顔の傷跡
天敵 マリヤック
将来の夢 正義の味方
好きな色 夜空の色
好きなもの ポップコーンとコーラ、善良な人々、シデロ
嫌いなもの 善良でない人々、ゲロの匂い


所属

エヴェンハイム警備隊、特務課ネストリウス。
エヴェンハイムの治安維持部隊、その表の顔。

詳細

怪物退治を専門とする部隊の隊員。分厚い肉をも断ち切り、鋼鉄の鎧をも叩き潰す、鋼の大剣を背負う大男。濃紺の鎧に身を包む。
ネストリウスとクリスタ・ベルとの連絡員の役目を担っており、時折クリスタ・ベルのアジトにも足を運ぶ。
大雑把で豪胆な性格。世のため人のために身を粉にすることを厭わない働き者。
一方で、細かな部分は省略してしまいがち。連絡員向いてないのでは?
カッコイイ男に憧れており、酒が飲める日を今か今かと待ち構えている。エヴェンハイムの法律ではもう暫く時間がかかりそう。

交友

シデロとは、身寄りのない子供を引き取る施設の頃からの縁。
施設の内では皆の兄貴役で、小さい子供たちの面倒を見ていた。
吸血鬼襲撃事件で施設が壊滅してからは、唯一の生き残りであるシデロと特に仲が良い。

正体

児童養護孤児院「カレンデュラ」襲撃事件の犯人であり、事件の最中で既に死亡している。
反吸血鬼団体がマリヤックより採取した血液を投与されたことで、人工的に吸血鬼となってしまった彼は、理性を忘れ施設の人間達を余さず食らいつくしたが。
そして外出から戻ってきたシデロによって討伐され、シデロに喰われる。
今現在のハルヴァニィは、生前の彼を捕食して『理解』したシデロの能力「煌血・緋銀」によって製造(マニュファクチャリング)され生み出された被造物。
生前と変わらぬ動きを模倣し続けるだけの人形にすぎない。

関連人物

施設の頃からの縁。妹分みたいなもの。

頼りになる同僚。

シデロの保護者ということは俺にとっちゃおじさんおばさんみてーなもんだな!

シデロに何を吹き込んでるんだ?

出張先


参照先

最終更新:2025年06月25日 23:02