でかい蛇である。元々の蛇の呼称は「ヤマタノオロチ」の如く「をろち」であったが、後に奪ひ食みかなんかからうわばみとなった。

『日本国語大辞典』では、蟒蛇を指す方言で「うわん」という地方があるという。

 荒俣宏によれば、蟒蛇はニシキヘビの訳語であるが、「にしきへび」そのものは日本の蛇だったらしい。しかもでかい奴は「ヤマカガチ」と言ったらしい。
この蛇は、なんでも一飲みなので酒飲みの呼称となった。 

参考資料

 荒俣宏『世界大博物図鑑 両生・爬虫類篇』

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最終更新:2021年07月06日 16:11