ペガサス(Πηγασος, Pegasus)
天馬。ペガススとも。ギリシア語ではペーガソス。
翼を持つ馬であり、知徳の象徴である。
ペルセウスが
メデューサを殺したとき、
メデューサの血から生まれた。
名前の意味は、「泉」を指すぺーゲーからで、蹄で大地を掻くとそこから泉ヒッポクレネが湧き出すといわれる。
中国でも「馬跑泉」と呼ばれる、「お馬さんが蹄で引っ掻いたらでた泉」伝承がある。
水を飲みに降りたところを
ベレロフォン?に金のたずなをかけられておとなしくなり、そのまま彼とともに
キマイラを退治した。
しかしわりに凶暴な性格であったため、
ベレロフォン?が天へと上ろうとしたときにそれを快く思わない
ゼウスの放ったアブに刺された際に彼を振り落としてしまい、それが原因で彼は死んだ。
最終更新:2025年05月01日 16:03