ティアマト


メソポタミア神話ティアマトとは別物なので注意。

ギリシア神話に登場する鯨の化け物。ポセイドンの命令で、ネーレーデス?姉妹を侮辱する発言をしたカシオペアのいる国を襲っていた。
その横腹には貝がへばりつき、海草がふさのように生えている。

生贄として差し出されたカシオペアの娘アンドロメダを喰おうとしたところでメデューサを退治しセリフォス島に帰る途中のペルセウスと遭遇。
彼と戦い、羽の生えた空飛ぶ靴と短剣を使ったヒットアンドアウェイ戦法により全身を刺され、死亡している。
ちなみに、ペルセウスのティアマト退治の物語の別バージョンとして、持っていたメデューサの首を袋から取り出しティアマトに
見せつけたことで、さしもの怪物もメデューサの恐ろしさに巨大な石と変えられて倒された、というのもある。

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最終更新:2005年08月11日 04:27