ノックス10箇条

ノックス2等軍曹の10箇条のルール(初心者向けアドバイス)


ルール第1条 : 絶対に撃たれるな。

敵と対峙しそうな場所では遮蔽物に隠れながら移動しましょう。開けた場所に棒立ちでいるのは敵の格好の的となります。また、撃ち合い中はしゃがんだり伏せたりして被弾面積を下げると敵の弾に当たりにくくなります。

ルール第2条 : 短く慎重に撃て。

銃は連続で射撃を行うとブレてしまい、狙い通りに飛ばなくなります。本ゲームでは中~遠距離の戦闘がメインとなるため、撃ちまくるのは弾を無駄にばらまくだけになるでしょう。基本的にはしっかり狙って、「タン、タン」と短く撃つのがコツです。
また、リロードボタンの長押しで銃の発射レートを変更することが可能です。ライフル系の銃は多くは単発と3点バーストを切り替えられるようになっており、中~遠距離戦に向いた射撃を自然にできるようになっています。遠距離の敵は単発、中距離で動いている敵を狙うには3点バーストを使うと効果的です。
一部の銃はフルオートでの射撃も可能ですが、フルオートは近距離戦および制圧射撃以外ではあまり使いません。
なお、射撃時はしゃがんだり伏せたりすることで命中精度を上げることができます。

ルール第4条 : 弾道の落下に気をつけろ。

本ゲームではすべての弾が重力の影響を受け、飛距離に応じて落下します。近距離の敵は照準の中央に合わせて撃てば当たりますが、遠距離になるほど弾の落下を計算して撃つ必要があります。慣れないうちは曳光弾(マガジン内に何発か入っている光る弾)の軌跡を確認して落下の加減を確認しておきましょう。
なお、スコープ内に記されている目盛りには全て意味があります。100~200m以遠の敵を正確に撃つにはこの目盛りを目安にするのが重要です。ゲーム中に銃口を少し上げ、スコープの中央から一つ下の目盛りで標的を狙ってみて、どのぐらい弾が落下し、どのぐらい離れた標的なら当たるのか、という「目盛り」と「距離」の関係を覚えておくといいでしょう。
これに慣れると、対象までの距離さえわかってしまえば(双眼鏡で覗き中に射撃ボタン)、かなり遠くの対象にヘッドショットを当てることが可能になります。

ルール第5条 : 傷は自分で治せ。

ダメージには出血状態と部位ダメージが存在します。本ゲームでは、×/Aボタンでダメージを回復することが可能です。回復は止血→部位ダメージの順になります。
出血状態になったら、物陰に隠れて早めに治療しましょう。放っておくと死んでしまいます。部位ダメージはそれほど慌てて回復する必要はないですが、足にダメージがあると動きが遅くなっり、腕にダメージがあると狙いが定まりにくくなるので、余裕があるときに回復しておきましょう。
なお、味方が倒れたら近寄って蘇生させることができます。蘇生時は周りの安全を確認してから行うようにしましょう。また、味方AIの出血状態は放置しても死ぬことはないので、余裕が無い時は回復させなくても問題ありません。

ルール第6条 : 弾倉は常に満タンにしておけ。

戦況が落ち着いたら必ずリロードしておきましょう。また、戦闘中に弾切れとならないように、弾薬箱から定期的に弾を補充しておくといいでしょう。
弾薬箱はチェックポイントの周りなどによく置いてあります。ミニマップ上に弾薬マークが表示されているのでそれを目印にするといいでしょう(落ちている武器なども同じマークで表示されるので注意)。
なお、弾薬箱には、通常の弾用、グレネードランチャー用、手榴弾用の3つがあります。各ロケランは専用の弾薬箱で補充できます。
弾切れになってしまい、付近に弾薬箱も見当たらない場合は敵の武器を拾って対応するといいでしょう。
ちなみに、弾を撃ち尽くす前にリロードするとタクティカルリロードとなり、すべて撃ち尽くした場合より若干早くリロードが終了します(1発だけ残すのが理想)。

ルール第7条 : 判断に迷ったら撤退しろ。

複数の敵と対峙したり、戦況が不利な状況になったら一旦その場を離れて安全な場所に撤退しましょう。他のFPSのように無謀な突撃は意味がありません。
大量の敵から銃弾を浴びているときは、スモークを焚いて逃げることも可能です。スモークグレネードはライフル兵と自動小銃兵がレベルアップすることで装備することができます。なお、航空支援でもスモークが利用できますが、キャンペーン中は要請可能な場面が限られています。

ルール第8条 : 制圧射撃は休まず行え。

自動小銃などで敵の部隊のいる付近を撃ちまくると、敵が匍匐状態になり、しばらく侵攻を遅らせることができます。その間に味方のスナイパーやライフル兵に止めを刺してもらいましょう。
特に大量に敵が押し寄せる防御系のミッションではこの制圧射撃が効果を発揮します。自動小銃を持っている味方がいる場合は制圧射撃を命令することも可能です。

ルール第9条 : 命令の重要性を忘れるな。

ゲームに慣れてきたら、味方AIに命令を出して効果的に動かしましょう。AIの行動は癖が強いため、射線の前に飛び出してきたり、指定の位置についてくれなかったりと、最初はプレイヤーの思い通りに動いてくれないかもしれません。しかし、その癖を把握してこそ真の分隊長となれるはずです。
特に防御時の場合、「後に続け」のままではプレイヤーの周りをウロウロしてしまうので、しっかり「待機しろ」で位置を指定してあげるのがポイントです。上手く配置についてくれない場合は「急襲しろ」で指定すると意外とうまくいきます。
また、方向キーでそれぞれの隊員に個別に指示を出すことが可能なので、一人は制圧射撃、残りは別々のルートから拠点を制圧するといったこともできます。
マルチの場合でもリーダーが他のプレイヤーに指示を出すことができます。「後に続け」だけでなく、分隊員の配置やルート指示、制圧射撃などの命令を的確に出せば、分隊員との共闘感もさらに増して楽しむことができます。

ルール第10条 : 狭い空間に注意を払え。

建物内や狭い通路、入り組んだ地形では敵が待ち伏せしているかも知れません。本ゲームはリアル志向のゲームなのでひとつひとつの動作が比較的遅く、急に飛び出してきた敵に対処するのが難しいバランスになっています。そのため、できるだけ不意打ちを受けないようにしっかりクリアリングすることが重要です。
敵が潜んでいそうな場所では単独での行動は極力避け、複数人で分担して索敵を行いましょう。特に物陰や曲がり角はしっかりチェックして敵を見落とさないように。
なお、敵の声が聞こえた場合は25m以内に必ず敵がいます。十分に注意して索敵しましょう。

ルール第3条:???

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最終更新:2011年08月02日 14:06