Windows XP on kvm(Fedora14 x86_64)

  • Fedora14 x86_64 をダウンロードする。
  • Fedora14 を install する。
    • 日本語入力
      • [システム] -> [設定] -> [入力メソッド]
      • iBus を使用する。
      • 入力メソッドの個人設定
      • [インプットメソッド] -> [インプットメソッドの選択] で "日本語" を選択する。
      • [追加] を押して、[閉じる]
  • kvm の設定
以下のパッケージを yum でインストールした。
    • qemu-kvm
    • libvirt
    • virt-manager
  • virtual machine manager で puppy linux をインストールする。
    • os type, version はともに generic にした。(version に puppy が無かったため)

解像度:1280 * 768 で動作させる。

以下のブログに説明があった。
うちもkvm(keyboard ...のほう)を使っているので、モニタを自動認識しない。

  • 認識している解像度とモニタID(VGA-0)を確認する。
# xrandr
Screen 0: minimum 320 x 200, current 1024 x 768, maximum 8192 x 8192
VGA-0 connected 1024x768+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm
  1024x768       60.0* 
  800x600        60.3     56.2  
  848x480        60.0  
  640x480        59.9  
HDMI-0 disconnected (normal left inverted right x axis y axis)
 1280x768_60.00 (0x113)   79.5MHz
       h: width  1280 start 1344 end 1472 total 1664 skew    0 clock   47.8KHz
       v: height  768 start  771 end  781 total  798           clock   59.9Hz
  • 追加する解像度の記述内容を取得する。
# cvt 1280 768

# 1280x768 59.87 Hz (CVT) hsync: 47.78 kHz; pclk: 79.50 MHz
Modeline "1280x768_60.00" 79.50 1280 1344 1472 1664 768 771 781 798 -hsync +vsync
  • 新しい解像度をモードに追加する。
# xrandr --newmode "1280x768"   79.50  1280 1344 1472 1664  768 771 781 798 -hsync +vsync
  • モニタと新しい解像度をひもづけする。
# xrandr --addmode VGA-0 "1280x768"
  • 新しい解像度に切り替える。(再起動時ではなく、ここで切り替わる)
# xrandr --output VGA-0 --mode "1280x768"
# 
  • 新しい解像度に切り替わったことを確認する。

と、ここまで書いたが xrandr だと再起動時に設定が消えてしまう。
上記コマンドを /etc/gdm/Init/Default の exit 0 の直前に保存する。

画面の表示位置を調整する。



TODO

  • install 済みの windows XP をユーザドメイン化する。
  • Fedora14 起動時に自動的に Windows XP ドメインが起動するようにする。
  • 起動直後の画面を Windows XP にする。
    • 操作上、Windows XP が立ち上がったように見せる。
    • Linux がバックグランドで動いているイメージ。
  • Windows XP の VGA ドライバで直接操作できるようにする。
最終更新:2011年05月20日 22:43
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