城主
岡本隼人・桂民部大輔広繁
別名
鴨城・岡崎城・加茂城
遺構
曲輪・堀跡・櫓台
所在地
岡山市北区加茂
歴史
概要
境目七城(
宮地山城・
冠山城・
高松城・
鴨山城・
日幡城・
撫川城・
松島城)の1つで、足守川を巧みに利用した城で、毛利氏本陣と秀吉本陣とのちょうど中間点にある場所にある平城。そのため両陣営にとっても、戦略的に重要な場所として重視されていた。
遺構は、現状では跡形もない状態に見えるが、水田に伝本丸と伝二の丸と伝東の丸にそれぞれ長方形に近い櫓台のような張り出しが残る。さらに二の丸と東の丸の間の低地は濠跡と呼ばれている。なお案内板は二の丸の櫓台のような張り出しの上にある
縄張り図
交通
自家用車
付近に駐車スペースなし
公共交通機関
JR吉備線吉備津駅から徒歩 分
登城口
無し
注意
私有地である。
写真
遠景写真
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西から二の丸を望む(真ん中の木が生えてるところが城跡) |
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城内写真
登城記録
ぴっちゃん 05/08/10 (晴)
サイクリングがてら行ってみました。
日幡城の次ぎに行ってみましたが場所がわかりにくい。地図とにらめっこしながら30分後やっとつきましたが・・どこが城跡なのかさっぱり分かりません。
とにかくうろうろすると、二の丸といわれる畑に碑が建ってますが・・・。
ぴっちゃん 09/08/30 (晴)
再びやってきました。前回倒れていた碑がステンレス製になってました。あと東の丸と二の丸の間にある窪地が堀らしいので見に行きました。こちらも何となくそんな気もするような・・。東の丸にも土塁のような櫓台のような高まりも見ることができました。
こた 09/08/30 (晴)
居館推定地
不明
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出典
「日本城郭大系 13」 「岡山市史」
2010年03月03日
最終更新:2010年03月03日 00:29