島本和香奈

【名前】島本　和香奈（しまもと　わかな）
【容姿】163cm　B79W66H83　優しい目　髪型パワター38番
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【年齢】1981年5月26日生まれ（38歳）
【所属】京都
【利き腕】右投右打　フォーム長谷川（BW）
【守備位置】投手（先発○中継◎抑え○）
【能力】147㎞　C(68)E(49)　ムービングファスト　カットボール5　チェンジアップ2
調子安定　怪我A　回復B　打たれ強さB　ノビE　リリース○　キレ○　回跨ぎ○　打球反応○　変化球中心　ムード○
1FFFCCD　送球C（64）　バント○　ミート多用
18年度

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【背番号】31
【球歴】如水館―関西学院大―04～09途ドジャース―09アスレチックスー10～京都
【性格】ぐう聖で芯は強い。厳しい一面もある（特に自分に）。子供好き。
【その他】広島県尾道市出身。
クセのある速球を武器にロングリリーフからからセットアッパー、谷間先発までこなす京都投手陣の柱。
如水館高校では3年連続で甲子園に出場。3年時にはエースナンバーを背負ったが、さほど注目される存在ではなかった。
関西学院大学に進学すると本格派右腕として次第に頭角を現し、真田や貴志と度々投げ合いを演じた。
ドラフト候補にも挙げられたが、際立った特徴がなく上背も乏しいことなどから指名には至らず。しかしここで一念発起、米球界挑戦を目指して海を渡った
(後に本人は「一度野球で食べていくところまで行って終わりたかった」と語る)。
いくつかの入団テストを受けた結果、ドジャースに入団。その後は元々ナチュラルシュート気味だった速球を磨き上げたキレのあるシンキングファストを武器として台頭。
08年にコールアップでメジャー初登板。アスレチックスに移籍した翌09年にも登板機会を得たが、メジャー契約を掴むことは出来なかった。
09年シーズン終了後にアスレチックスから解雇されたが、同年のプロ野球ドラフト会議で京都から1位指名を受け入団。初年度の年俸は多田野の例に倣い3000万となった。
入団当初は先発として活躍したが、12年シーズン途中にチーム事情によりリリーフへ転向。以降は京都のブルペンリーダーとして安定した活躍を続けている。

19年は過剰なロング起用などが見直されたお陰で球威が復活。積極的にストライクゾーンで勝負できるようになったことで四死球も減少し、抑えの西川へ繋ぐ8回の定位置を確立。
久々のオールスター出場を果たすなど活躍を見せている。

プレースタイル

前述のシンキングファストとカットボールのコンビネーションを生命線とする技巧派。今でいうピッチトンネルが形成されており、芯を外したゴロを量産する。
チェンジアップはタイミングを外すオーソドックスなタイプ。その他にも持ち球はあるが、それらをほぼ完璧に同じフォームで投げ込める。
しかし、最大の強みはその便利屋ぶり。わずかな球数で肩を作れる仕上がりの早さ、毎年のように回跨ぎ上等の起用をされても離脱らしい離脱がないタフネスぶりで投手陣を支え続けるその姿は「コンビニエンス・ピッチャー」と評されたことも。
また、打撃の良さは投手としては際立っている。通算打率は2割近く、代打で出てそのまま登板したこともある。
先発の頃は100球肩の傾向があった。

人物

一言でいえばお節介焼き。
何事にも真摯に対応し、悩み事には一緒に悩んであげられるタイプ。当然ファンサービスも積極的。
なお、これと決めれば突き進む無鉄砲さから早とちりも割とあるため、今後の改善点である。
身一つでメジャーリーグに挑んだ結果、日常会話をできる程度の英語とスペイン語を身につけた。
タバコは吸わないが、酒は飲む。しかもめっぽう強い（そういう血筋らしい）が、酒量はわきまえている。

交友

既婚者。帰国後の2012年に高校時代からの知人男性と結婚した。現在の姓は高村(たかむら)だが、現役引退までは登録名の変更はしないとのこと。
選手会長を務めており、チーム内でも人望は厚い。
宮部とは同い年ということもありとても仲が良い。彼女の営む小料理屋の常連でもある。
大学時代のライバルだった真田や貴志とは今も交流が続いている。貴志の子供たちとも親しく、自身も将来的な子持ち願望はある模様。
ノラとはマイナー時代のチームメイトであり、島本が京都に紹介したという話もあるが真偽は不明。少なくとも個人間の交流はある。
今年(19年)に就任した大西投手コーチとはウマが合うようで、よく会話を交わしている。

登場曲いろいろ

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