【名前】宮部 智栄(みやべ ちえ)
【容姿】159cm 姫カット(セミロング) Bカップ
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【生年月日】1981年9月26日(38歳)
【所属】飲食店経営者
【利き腕】左投左打
【守備位置】投手
【能力】(08年)143km AE カーブ3 カットボール2 シュート2
回復B 対左C 怪我E 緩急◯ 内角攻め クロスファイヤー ポーカーフェイス
【背番号】90(00〜03)→65(04)→28(05〜14)
【球歴】峰山高-オリックス(00-04)-京都(05-14)
【性格】おしとやかだが芯は強い
【その他】京都府久美浜町(現:京丹後市)出身。
京都キャバリアーズ草創期にリリーフエースとして活躍した技巧派左腕。
峰山高校では3年春にセンバツ出場を果たす。夏も快投を続けたが、準決勝で福知山商業(現:福知山成美)に敗れ春夏出場は果たせなかった。
99年ドラフトでオリックスに5位指名を受け入団。同期には山口和男、迎祐一郎など。
2003年にはチームの投壊に乗じてチャンスを掴み、チーム最多タイの49試合に登板。翌2004年は一年通じて状態が上向かず4試合の登板にとどまった。
分配ドラフトで京都に移籍。以降はカットボール、次いでシュートを持ち球に加えて開花。数年に1度は大部分を離脱しながらも京都リリーフ陣の柱として活躍した。
12年に肩を痛め、以降は復活を果たせず14年に現役引退。その後は「もう一つの夢」だったという飲食業へ。
数年の修行の後、18年に京都市内に小料理屋を開業。現在は当店を修行中に知り合った夫と共に切り盛りしている。
店は京都御所のすぐ南(丸太町駅から徒歩5~10分)にあり、おばんざい等和の小料理と、多彩な酒を中心に提供している。
高校~オリックス時代は、制球良くカーブで緩急を効かせる投球スタイルだったが、プロの右打者に対しては攻め手を欠く感が否めなかった。
京都時代には死球も辞さない内角攻めで横に揺さぶるスタイルを確立。カットボールは05年から、シュートは08年から使い始めた。
ぶつけそうなボールを何食わぬ顔で投げ込んでくるその姿は「京人形の皮を被ったトンビ(東尾修)」と評された。そこから派生して一部では戦闘人形(バトルドール)だの第28ドールだのと呼ばれていた。
同い年の
島本とは島本の入団以来の交友。開店時にも島本個人で祝い花を出していた。
同じ京都府出身で1歳下の
真田とも交流がある。その他キャバリアーズ関係者にも顔なじみ、店の客は多い。
オリックス時代のチームメイトには
南澤、
権藤、
渡部、
真壁などがいた。
最終更新:2019年08月18日 11:40