金獅子は騎士として全力を尽くす ◆SXmcM2fBg6




 一人の住人も居ない静寂に満ちた街に、咆哮の如き爆音が響き渡る。
 その音の源泉は大通りを走る一台のバイク――いや、バイクというには異形のマシンだった。
 そしてその虎を模したバイク――トライドベンダーを駆るのは、男装の少女セイバー
 その腕に抱かれるように見月そはらが、背に抱きつくように阿万音鈴羽が、きつく身を寄せ合って乗っていた。

「本当にすいません。私に付き合ってもらってしまって」
「気にする必要はありませんそはら。当面の目的地としてはその場所が近かく、ちょうどよかったのですから」
「そうだね、セイバーの言った通りだよ。誰かを探すんだったら、その人たちと所縁のある場所に行くのが一番早いんだし」
「あ、ありがとうございます」

 猛然と走るバイクの上、彼女達はそれぞれと話し合いながらも警戒を緩めていない。
 だが今走っている大通りという地形は、少女達を狙撃するには格好のポイントだ。
 そんな、辺りを警戒するだけで大丈夫なのかという不安を、そはらが声に出した。

「でも、大丈夫なんですか? こんな大通りを走っていて」
「問題ありません。余程の相手でない限り、そはらを守りながらでも戦えます。
 それにもし貴女を守るのが難しいと判断した場合は、鈴羽」
「わかってる。その時は敵をアンタに任せて、私は見月そはらを連れてとっとと逃げるよ」

 そう固い声で言った阿万音鈴羽に、そはらは再び「すいません」と謝る。
 セイバーはそんなそはらの様子を微笑ましく思いながらも、やはりまだ信用してくれてないか、と鈴羽を見て思う。
 今彼女がセイバーに言葉を返しているのは、今の状況下での危険だと判断しているからだろう。
 当然と言えば当然だが、自らのマスターと比べれば、会話が出来るだけましだろう。
 そう思い直しながら、セイバーは先ほどの事を思い出していた。





「獅子を模したコアメダルですか」
 ライオンのコアメダルと衛宮切嗣が使ったような銃器二種、及びその予備マガジン。
 それが私の支給品だった。
 私には銃を扱った経験がなく、また聖剣があるため、有益な支給品とは言えなかった。

「鈴羽たちはどうですか?」
「私はこのカブトムシみたいなのの他は、サイのコアメダルと論文の入った封筒だけみたい」
「私の方は大量のナイフと銃の弾だけ」
「了解しました。では私に支給された武器は鈴羽たちに譲ります。私には剣がありますので」
 そう言って鈴羽たちに銃器を渡す。

 鈴羽はそれを無言で受け取った後、銃器を弄って何かを確かめる。
 そのあと、銃の片方とナイフの一部をそはらに手渡す。

「はい、これ。念のために渡しておく」
「え? でも私―――」
「今の状況で、武器の一つも持たないのは無謀だよ」
「はい、わかりました………」

 それを見届けた後、次にどうするかを考える。
 地図を見れば、この殺し合いの場となった街はおかしな構造をしている。
 まず街そのものが円形に区切られていて、さらにその中で、いくつもの円形に区切られた街があるのだ。
 さらにその街自体もおかしい。
 街の北部には衛宮邸と言峰教会がある。だが本来、衛宮邸と言峰教会は未遠川を挟んだ隣町だった筈だ。
 しかし地図に載っている冬木の街と思われる場所には未遠川がない。
 他にも気になる点はいくつもある。
 その事について、現地に赴いて調査する必要があるだろう。

 とは言っても、鈴羽たちと関わりのある場所や現在位置を照らし合わせれば、最初の目的地は自ずと決まるのだが。

「では、とりあえずは空美中学校に向かう、ということでよろしいですね」
「異論はないよ。調べたい場所はあるけど、ここからじゃそっちの方が近いし」
「えっと、ありがとうございます」
「では決まりですね。道中、もし危険人物と遭遇し戦闘になった場合、二人は避難してください」
「ッ―――、私はもう一人前の戦士だ! 逃げたりなんか――――ッ!?」
「なるほど、確かに何かしらの武術を習得しているようですね。
 ですが、サーヴァントクラスの相手と戦うには不足です」
 突き付けた剣を下ろしながら告げる。
 鈴羽は回避のために腰を浮かしているが、反応し切れていない。
 分かりやすく示すために風王結界を解いていたとはいえ、反応出来たことには感心するが、それでは戦闘を任せる事は出来ない。

「名簿にあるバーサーカーは私と同格以上のサーヴァントです。もしバーサーカーと戦闘になれば、そはらを守るのは難しくなる。
 貴女にはその時に、私の代わりにそはらを守って欲しい」
「……わかった」
 鈴羽はしぶしぶといった感じで答える。
 納得はしていないようだが、一応の理解を得られたらしい。
「時間も惜しい。荷物を整理したら出発しましょう」
 そう言って、二人の準備が終わるのを待って魔界探偵事務所を出た。





 二人を振り落とさないよう、慎重にトライドベンダーのハンドルを切る。
 これは魔界探偵事務所の前にあった「自動販売機」から、そはらのセルメダルでトラカンドロイドを購入し、更にそれをライドベンダーへと合体させたものだ。
 本来、オ―ズ以外に制御することのできないそれを自在に操れるのは、セイバーの騎乗スキルによるものだった。
 彼女はそのスキルによって、常ならば暴走するトライドベンダーを見事に制したのだ。
 今でこそ無理な三人乗りという事もあって速度を抑えているが、その気になれば十全以上にその性能を発揮することも可能だろう。


「………二人に一つ、忠告しておくことがあります」
 重く、躊躇いを含んで口を開く。
 これから己が知り合いと合流する上で、気を付けなければならない事を警告する。

「私のマスター――衛宮切嗣は、間違いなくこの殺し合いの打破を目的とするでしょう。
 ですが、彼に信を置くのは止めておいた方がいい」
「なんでですか? この殺し合いを止めようとしてるなら、良い人じゃないんですか?」
「確かに切嗣の目的だけを見れば、そう思えるかもしれません。
 しかし切嗣は、殺し合いを止めるためならどんなに非情な事でも行うでしょう」
「目的のために、手段を選ばないってヤツ?」
「そうです。例えば誰か危険人物が人質を取ったとすれば、切嗣はおそらく、人質ごと危険人物を排除するかもしれません」
「そんな……!」

 私が見て来た衛宮切嗣という男なら、その可能性は非常に高い。
 一人でも多くの人間が助かるのなら、彼は躊躇なく自らの手を汚すだろう。
 卑劣な手段でランサーのマスターを排除した時のように。

「可能な限りそのような事態は避けますが、もしそうなった場合、切嗣は敵に等しいと覚悟して―――掴まって……!」
「えっ―――?」
 弾け合う剣と光。
 そはらが迎撃の際の衝撃に悲鳴を上げるが、轟音に掻き消される。
 衝突の余波でバランスを崩したトライドベンダーを力ずくで抑え込み、緊急停止する。

「しっかり掴まってください……! 敵の攻撃です……!」
 二撃目……!
 何処からか飛来してくる光弾を剣で弾く。
 光弾の弾道は先ほどと変わっていない。そこから狙撃主の位置を逆算する。
 上空一キロメートル先。快晴の空に浮かぶ黒点は、確かな違和感としてその存在を示していた。

「見つけたぞ、スナイパー」

 交わる筈のない視線が交わる。
 互いに見える筈のない敵を認識する。

 戦闘開始だ。今、本当の意味での殺し合いが始まった……!

「攻撃って、空から……!?
 それに何、このバカげた威力は―――」
 三撃目。
 風王結界を展開し、大気の障壁によってそはら達への衝撃を緩和する。
 理由はどうあれ、こんな序盤から攻撃したということは、狙撃主は殺し合いに乗る意志があるということだ。
 ならば相手に容赦をする必要はない。

 だがこちらにはあの距離を攻撃できる武器はない。
 いや、正確にはあるのだが、エクスカリバーでは魔力消費が激し過ぎる。

 加えて状況も悪い。
 自分一人だけならともかく、今はそはらと鈴羽を連れている。敵の光弾を防ぎ、かつ真名を解放する余裕はない。
 自分が狙われるならば対処のしようもあるが、そはら達が狙われれば防ぐことは難しい。

 さらに敵は、ビルの屋上などではなく、“空”にいる。
 通常、狙撃主に対して有効な手段は、接近してからの白兵戦。
 だがライダーの“神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)”でもない限り、自分達が空へ上がる事は出来ない。
 タコカンドロイドを大量購入していれば疑似的に空で戦うことが出来たかも知れないが、それはもはや今更だ。

 ならば、取れる手段は一つだけだ。

 ―――四撃目。
「次弾に合わせて撤退します! 二人とも、振り落とされないようにしてください!」
 二人に声をかけると同時に限界までアクセルを踏み込む。
 エンジンが咆哮を上げて回転数を増し、後輪がアスファルトを焦がす。

「え、ちょ、ちょっとま―――!」
「いいからしっかり掴まって! ここから先は安全運転じゃないんだから!」
 鈴羽が私の身体越しにそはらを強く抱きしめる。それにより結果としてより強く二人が固定されることになる。
 これならばちょっとやそっとの駆動で振りほどかれることはないだろう。

「行きます―――ッ!」
 五撃目―――
 黒点より放たれる紫電の一閃。
 灼熱の弾丸と化したそれを、黄金の剣で打ち払う。
 同時。
 鋼鉄の猛虎が、咆を上げて疾走を開始した――――


        ○ ○ ○


 ―――このセイバーという参加者は高名な騎士王様らしいから、オレの勧誘など聞かないだろう。
 加えて俺達グリードに匹敵するほど強いからな。殺せるなら殺せ―――


 【F-1】の大通りを走る三人乗りの奇抜なバイクへ向け、大型レールカノン「ブリッツ」による狙撃を開始する。
 ――――第一射目。
 弾丸の命中を確認。対象の移動の停止を確認。撃破は―――失敗。

 続けて対象への狙撃を敢行。
 第二射―――失敗。
 対象がこちらを認識した模様。遠距離攻撃に対する警戒レベルを上げる。


 ―――近くにいる参加者達は脅威ではないが、何の役にも立たん。むしろ騎士王様の足を引っ張ってくれるかもしれん。
 もしそうなら好都合だ。十分に“有効利用”してやれ―――


 同時に攻撃対象の変更。
 対象Aへの狙撃は続行。対象B、または対象Cが、対象Aより離れ次第、そちらへと狙撃を開始する。
 三射。四射。五射。
 対象全員がバイクによる移動を再開。戦略的撤退と思われる。
 対象へと接近しつつ追撃を開始する。


「………私は、一体何をやっているんだろうな」
 心の内より湧き上がる諦念にも似た感情を、溜息とともに吐き出す。

 こちらからの一方的な攻撃開始。
 民間人と思われる人物への殺傷行為。
 どちらも、嫁や仲間に嫌われる要素しか見つからない。

「だが、全ては皆を救うためだ」
 仕方がない、と胸中で言い訳をしながら、同乗者を守りながら走るバイクへとカノンを撃ち続ける。
 そうしなければ、嫁が、仲間が死んでしまうのだから、だから仕方がない、と。
 それが正しい事なのだと、思うことすらできないまま。


 だがそんな感情とは別の所で、ラウラには強い驚きもあった。
 現在、攻撃対象であるセイバーは、奇抜なバイクに無理な三人乗りをしている。
 でありながら、ラウラの大型レールカノンによる砲撃を黄金の剣で防ぎ、躱し、凌ぎきっているのだ。
 ISを持たない身でありながらそんな事を可能とするとは些か信じられなかったが、現実に目の前で行われている以上、それがサーヴァントと呼ばれる者の力なのだろう。

 だがそれでも人の身で、しかも他二人を守りながら、となるといつかは無理が出る。
 いかに砲撃を防ぎ、躱そうと、レールカノンの一撃は街を破壊し、バイクに強い衝撃を与えているのだ。
 無理な三人乗りによりバランスの取り辛くなったバイクは、より制御が難しくなっている。
 僅かな操作ミスが転倒、場合によっては死に繋がるのだ。
 ならば私はただ、その時を待てばいいだけだ。

 そしてその時は、以外に早くやってきた。

 それは大通りを【F-1】から【F-2】に抜けた先にある緩やかなカーブでのことだった。
 レールカノンの一撃を躱し続けていたセイバーは、その場所で掠めた一撃にあおられてバイクの制御を失い、カーブの外縁にある建物へと激突した。
 私はすぐさまそこへと向けてカノンを発射し、着弾した建物が倒壊する。
 だが―――

「……手応えはない、か」

 通常であればセイバー等が生きている道理はない。
 だがどうしても、あのセイバーをこの程度で倒せたとは思えなかったのだ。
 ―――そしてその感が正しかった事はすぐに証明された。

「やはりか……!」

 ビルの倒壊で舞い上がった粉塵を掻き分けて、一台のバイクが走り抜ける。
 それを視認すると同時に追跡および砲撃を開始する。
 だが、すぐに先ほどまでとの違いに気が付く。

「なッ、いない……!?」

 セイバーと共に乗車していた二人の姿がない。
 思わず振り向けば、そこには倒壊したビルと舞い上がる粉塵。
 怪我を負って置いてきたか、あるいは死んだか。どちらにせよ、人の姿を確認することはできない。
 そこでセイバーの意図を把握する。

「なるほど、一対一ということか。
 だが、これは私にとっても望ましい状況だ。
 民間人を傷つけずに済むし、なにより―――生憎とそれは私の領分だ!」

 AIC――停止結界がある限り、いかなる強敵であろうと敵ではない。
 どれほど強力な力も、振るえなければ意味がないのだ。

 先の様な油断などせず、確実に仕留めて見せる。
 そう決意し、ラウラはさらに加速してセイバーへと接近する。


        ○ ○ ○


「………もう大丈夫。セイバーを追って行ったよ」
「っ、はふぅ………。怖かった~」
「同感。やるならやるって、前もって言って欲しかったな。そんな余裕がなかったのは分かるけどさ」

 黒い機体がセイバーを追って行くのを見届け、ようやっと緊張を解く。
 激しく動く車体から放り出されないように力を籠めていた腕と脚は、もうくたくただった。

 また先ほどの衝撃に驚いたのだろう。そはらのデイバックからカブトゼクターが飛び出してきた。
 その機械で出来た赤い鋼虫には、走行の邪魔になるのでデイバックの中に入ってもらっていたのだ。



 あの瞬間、セイバーはわざと光弾をギリギリで回避し、トライドベンダーの制御を失ったように見せかけた。
 そのままトライドベンダーを建物へと激突させることで緊急停車し、さらに敵から身を隠す。
 その際に風王結界を最大限に活用して衝撃を緩和させ、直後の一撃は敵の位置からの推測と直感で迎撃したのだ。
 それはまさに、サーヴァントであるからこそ可能な神域の荒技だった。
 その絶技を前に、鈴羽は「敵わない」と歯噛みする。


 阿万音鈴羽は、タイムトラベラーである。
 彼女は2036年の未来から2010年に跳び、そしてさらに1975年へと飛んだはずだった。
 その目的はIBN5100を手に入れ、SERNによるディストピア構築という未来を変えるためだ。
 だが気が付けば彼女はこの殺し合いに参加させられていた。

 このままでは未来は変えられない。
 それどころか現状、どんな未来が待っているかでさえ定かではない。
 岡部倫太郎、橋田至、牧瀬紅莉栖といった、タイムマシンに深く関わる人物まで呼び出されているのだ。
 このままでは最悪、SERNによる世界の支配という結果だけが残り、私が過去に跳ぶ事もなく、未来を変えることが不可能になってしまうかもしれない。
 それを避けるためにも、最低でも岡部倫太郎だけは生還させなければならない。

 だが、セイバーの様な強力な人物が跋扈する殺し合いで、ただの人間である自分達が生き残れる可能性は低い。

“これしか……ないかのな………”

 取り出したのは二人に隠していた最後の支給品。
 それはUSBメモリに似た、「Y」の文字が刻印されたガイアメモリだった。
 これは付属の簡易型L.C.O.Gで体に挿入することで、「イエスタデイ・ドーパント」変身できるらしい。
 その力があれば、もしかしたらセイバーにも敵うかもしれない。
 だがこんな得体のしれないモノは、出来る事ならならば使いたくはない。


「セイバーさん、大丈夫かな?」
「きっと大丈夫だって。セイバー、とっても強いみたいだし。
 それより、私達も行くよ。セイバーより遅れて到着したら、カッコ悪いでしょ」
 そう言ってデイバックから改めて支給品を取りだす。
 それは一人乗りのタイムマシンにまで無理矢理に持ちこんだ、愛用の自転車だった。

 考える事は他にもある。
 岡部倫太郎たちの安否や、この殺し合いから脱出する方法。
 見月そはらから受け取った、第三次世界大戦の引き金になったらしい中鉢論文。
 その他のどれも厄介な事ばかりで、考えれば考える程に頭が痛くなる。
 ならとりあえずは、今できる最善をやるだけだ。

「しっかり掴まってね」
「はい、大丈夫です。さっきのアレに比べたら全然楽ですし」
「確かにそうだけどね。と言うより、さっきのが異常なだけなんだけど」
 見月そはらがしっかりと掴まった事を確認してペダルを漕ぎ始める。
 彼女の言葉に思わずくすりと笑いながらも、心のどこかが暗いままだった。

 向かう先は健康ランド。
 セイバーがあの敵を倒したら、そこで合流することになっている。
 だがあのセイバーがいない今、誰かに襲われたら危険だ。
 もしそうなれば、セイバーとは関係なしにガイアメモリを使わざるを得ないかもしれない。
 だから鈴羽は、セイバーとの一刻も早い合流と、彼女が敵対しないことを切に願った。


【一日目-日中】
【F-2/エリア北端】

【阿万音鈴羽@Steins;Gate】
【所属】緑
【状態】健康
【首輪】100枚:0枚
【装備】キャレコ(50/50)@Fate/Zero、阿万音鈴羽の自転車@Steins;Gate
【道具】基本支給品、大量のナイフ@魔人探偵脳噛ネウロ、キャレコの予備マガジン(50/50)@Fate/Zero、9mmパラベラム弾×400発/8箱、「YESTERDAY」のガイアメモリ&@仮面ライダーW、中鉢論文@Steins;Gate
【思考・状況】
基本:殺し合いから脱出。
1.健康ランドに向かい、セイバーと合流する。
2.見月そはらと行動する。
3.知り合いと合流(岡部倫太郎と橋田至優先)。
4.セイバーを警戒。敵対して欲しくない。
5.サーヴァントおよび衛宮切嗣に注意する。
【備考】
※ラボメンに見送られ過去に跳んだ直後からの参加です


【見月そはら@そらのおとしもの】
【所属】黄
【状態】健康、不安
【首輪】98枚:0枚
【コア】サイ×1
【装備】ベレッタ(15/15)@まどか☆マギカ
【道具】基本支給品、カブトゼクター&ライダーベルト@仮面ライダーディケイド、ナイフ@魔人探偵脳噛ネウロ、ベレッタの予備マガジン(15/15)@まどか☆マギカ、9mmパラベラム弾×100発/2箱
【思考・状況】
基本:死にたくない。
1.健康ランドに向かい、セイバーさんと合流する。
2.鈴羽さんと行動する。
3.知り合いと合流する。そのために空美中学校に行きたい。
【備考】
※38話終了直後からの参加です。
※カブトゼクターに認められていません。


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最終更新:2012年10月21日 14:59