阿万音鈴羽


「だからお願い。未来を変えてほしい」

【名前】阿万音 鈴羽(あまね すずは)
【出典】Steins;Gate
【声優】田村ゆかり
【性別】女性
【年齢】19歳(本編時点では18歳)
【一人称】あたし
【関連人物への呼称】
岡部倫太郎→岡部倫太郎
牧瀬紅莉栖→牧瀬紅莉栖
桐生萌郁→桐生萌郁 ※本編では面識なし
橋田至→橋田至、父さん
フェイリス・ニャンニャン→フェイリス ※本編では面識なし

【略歴】
未来ガジェット研究所のラボメンNo.008。階下のブラウン管工房でアルバイトをしている。
体育会系のスポーティな少女。愛用のMTBでのサイクリングを好み、格闘技にも詳しい。
「一人前の戦士」を自称しており、子供扱いされるのを嫌う。この点から岡部には「バイト戦士」と呼ばれることに。
快活な性格で誰とでも打ち解けられるが、牧瀬紅莉栖だけは初対面の時から毛嫌いしている。
挨拶に死語を使う、携帯電話や自転車を今まで使ったことが無いなど現代事情にはかなり疎く、
また他人をフルネームで呼ぶ、堅苦しい熟語を会話に織り交ぜるなど言葉遣いも特徴的であり、浮世離れした印象を与える。

正体はタイムマシンを使って2036年から2010年へと訪れたタイムトラベラー。
2036年ではタイムマシン技術を入手したSERNによって管理社会ディストピアが構築されており、
鈴羽はSERNの支配に反抗するレジスタンス組織の一員となっている。
タイムトラベルの目的は1975年でのIBN5100の入手とその後の岡部への譲渡によって未来を変えることだが、
素性を知ることなく死別した父親を探すために、彼が存命していた時代である2010年に寄り道している。
現代事情に疎いのは現代社会とは実態が大きく異なる未来の社会で生活していたためであり、
また紅莉栖を毛嫌いしていたのは未来での紅莉栖がSERNに協力的だったため(紅莉栖の事情を知った後は和解している)。
なお、2010年での鈴羽の行動の顛末は大きく二通りに分けられる。
①岡部達との交流を通して父親(橋田至)との再会を達成するが、タイムトラベルは事故により失敗する
②父親との再会は叶わないが、タイムトラベルは無事に成功しIBN5100を入手する

【外見】
身長163cm、体重51kg。日常的に鍛えているだけあって所々が筋肉質。
髪は三つ編み・二つ結びのおさげ。ビンテージ物のジャージとスパッツを愛用している。

【性格】
明朗快活な性格。打ち解けた相手と冗談を言い合ったり、興味のある物を前にして無邪気にはしゃいだりする。
しかし自らの使命に対する思いは本物であり、これに関わる時には真剣な表情も見せる。
その影響か、敵対していると見なした相手への接し方はかなり辛辣。

【能力・武装】
レジスタンス組織で兵士同然の鍛錬を積んでいるため身体能力は高い。
加えて実践向けのスキルやサバイバル術も持っている。格闘戦や銃火器等の扱いに長ける他、バイクの運転も出来るらしい。
ただしあくまで常人の範疇に留まるため、仮面ライダーやサーヴァントのような超人の相手は難しいと思われる。

【備考】
上記の説明はα世界線における鈴羽の説明であり、β世界線での鈴羽の略歴はまた違ったものとなる。
(本人の性格が比較的冷徹、父親の素性を知っている、タイムトラベルの目的が異なるなど)
萌郁とフェイリスへの呼称は本編外の媒体を参照。


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最終更新:2014年03月13日 18:52