桐生萌郁


「FBは、お母さんみたいな人……私を、必要としてくれた……」

【名前】桐生 萌郁(きりゅう もえか)
【出典】Steins;Gate
【声優】後藤沙緒里
【性別】女性
【年齢】20歳
【一人称】私
【関連人物への呼称】
岡部倫太郎→岡部君
牧瀬紅莉栖→牧瀬さん
阿万音鈴羽→阿万音さん ※本編では面識なし
橋田至→橋田君
フェイリス・ニャンニャン→フェイリスさん ※本編では面識なし

【略歴】
未来ガジェット研究所のラボメンNo.005。編集プロダクションのアルバイトを名乗っているが、実際は数日で辞めている。
極度の携帯依存症かつ対人恐怖症。基本的に無口・無表情で、常に携帯の画面を見ている。
人と話す時は途切れ途切れにしか言葉を発しないが、メールの文面では打って変わって饒舌になり、馴れ馴れしく執拗に絡んでくる。
さらにメールを打つ速度が驚異的に速く、この点から岡部に「閃光の指圧師(シャイニングフィンガー)」と呼ばれている。

正体はSERNの下部組織である傭兵部隊ラウンダーの一員。コードネームは「M4」。
SERNにとって不都合な要因となるIBN5100の回収、および他者のタイムマシン研究の奪取のために暗躍している。
偶然出会っただけの岡部と交流を持ち続けた理由も、岡部がラウンダーの標的としての条件を満たしていたため。
しかし萌郁自身にはSERNの理想やラウンダーの任務に殉ずる意識は無く、実際に原動力となっているのは上司である「FB」への依存心。
かつて身寄りも無く鬱屈とした日々を送る中で自殺未遂を起こした萌郁は、丁度そのタイミングでラウンダーの人員を募集するメールを受け取り、
その時から親身になって話を聞いてくれたFBに対して依存するようになっている。
何よりもFBに見捨てられることへの恐怖心が強く、FBの指示なら少なからず交流のあった椎名まゆりの殺害も実行し、
またFBとの連絡が突然途絶えた世界線では憔悴の末に自ら命を絶ってしまう程である。

【外見】
身長167cm、体重54kg。かなりグラマラスな体型で、顔も美人の部類。
髪は栗色の長髪で、普段は眼鏡をかけている。服装は白のシャツと黒のタイトスカート。

【性格】
表情も言葉も乏しいため、自分の感情を表に出すことは少ない。
しかし発する数少ない言葉から察するに、性格はかなりネガティブな方。

【能力・武装】
ラウンダーの一員として銃火器の類はそれなりに扱える模様。
しかし鈴羽と一瞬ながら拮抗する一方で(精神的に余裕が無かったとはいえ)岡部に組み伏せられる場面もあるなど、格闘能力は不明瞭。
自動車免許を持っているが本人曰くペーパードライバー。またライダースーツを着るシーンはあるがバイクを運転するシーンは無い。

【備考】
鈴羽とフェイリスへの呼称は本編外の媒体を参照。


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最終更新:2014年03月13日 18:59