防衛兵器会社のサイレックス社に勤務する女性であるリー・カレンは最新鋭の兵器EM銃の陰謀を知り証拠をFBIに渡すものの、敵の襲撃にあう中、クルーガーに保護され数多くの襲撃を逃れ、詐欺師・ジョニーと協力しサイレックス社のコンピューターでリーがコピーしたディスクの中身はサイレックス社と国防省の次官がロシアン・マフィアのテロリストにEM銃を大量密売する陰謀が明るみとなった中、リーが誘拐され、ジョニーとクルーガーらは密輸現場のボルティモア港でに銃撃戦を繰り広げドゥケランとの格闘の末にEM銃の密輸を阻止に成功しリーは救助される。 そんな中、助け出したリーがやってくる。 リー「ジョン!」 ジョンはリーに抱きつく。 変わって裁判所。 数多くの報道陣がドゥゲランのもとへと押し寄せる。 ドゥゲラン「誇りに思ってるよ」 キャスター「国を」 ドゥゲラン「私の愛国心もだ。我々は身をていして敵国との間で交わされた秘密協定を破棄させたんだ。当然事実は公になる。身の潔白は法廷で証明される以上だ」 無罪を主張するドゥゲランにクルーガーとリーは見ていた。 リー「どうやら逃げられそうね」 クルーガー「モアハートにかかってる」 ドゥゲランがリムジンへと行く。 クルーガー「証言は立派だった」 リー「何もかもあなたがいでくれたからよ」 クルーガー「いきますか」 モアハート「見事なスピーチだった。勉強しろマスコミにはだんまりと」 ドゥゲラン「何も心配ないあの女さえいなければ済むことだ」 クルーガーとリーがワイン色の自動車に乗った瞬間、無残にも爆発する。 ドゥゲランはその光景に無口でリムジンに乗る中、ワイン色の自動車の下のマンホールが動く。 一方でドゥゲランと次官らはリムジンで裁判所に行く。 モアハート「あの商売から足を洗おう」 ドゥゲラン「女は死んじまって俺達は正義の味方だ商売がもっとやりやすい」 ハーパー「彼女が誰かに漏らしてたらどうするお友達や家族に」 ドゥゲラン「お友達や家族もいらっしゃったら一人ずつ来年には記憶の彼方さ」 モアハート「ロバート君にはいつも一本取られる」 ドゥゲラン「どうもだけどね今日はあんたの方が1枚上手だったしようが意味ない」 モアハート「一体何のことかね」 ドゥゲラン「どっどかーんと!あんたがあんまりと手足があるなら、おれたちに疑うことはまずない、気に入ったよ俺の手口にそっくりだ」 モアハート「君ばっかりだと思ってた」 ドゥゲラン「待ってくれ」 するとリムジンが踏切の中で止まる。 モアハート「なんだ!?事故でもあったのか!?」 同時に扉のカギが閉まる。 ハーパー「変です」 モアハート「どうした」 ハーパー「わかりません」 するとリムジン運転席の窓が閉まる、運転していたのはクルーガーの仲間であるジョニーでありリムジンから立ち去る。 ドゥケラン「おい」 すると電話の音が鳴りモアハートがかける。 モアハート「私だ。君にだ」 ドゥケランが電話に出る。 ドゥケラン「俺だ」 クルーガー「お前たちは消去された」 するとドゥケランらは窓から車の爆発で死んだはずのクルーガーに気づく、クルーガーとリーは彼らを欺くために爆弾を仕掛けた車を用意し、車に乗ったふりをして下のマンホールから脱出し、爆弾の起爆スイッチを押して死を偽装したのだった。 同時に踏切の音がなり、列車がやってくる。 ドゥケランらは脱出しようとするものの特殊なリムジンの護衛のロックが仇となり脱出できず、リムジンは列車に衝突して爆発しドゥケランらは死刑という形で消去された。 ジョニーが車に乗っているの見守ったクルーガーはリーの車に乗る。 リー「あの3人は?」 クルーガー「旅に出たよ」 最後はクルーガーがアクセル踏んで車を発進したところで物語は終わる。 #center(){ (終) }