&bold(){&ruby(アニー){ANNIE}/アニーのエンディング} アニー・ベネットは犬を助けようと車に轢かれる寸前に偶然にも携帯会社のCEOであるウィルことウィリアム・スタックスに助けられた末にアニーはウィルの里親になり、普通では味わえない日常を送る中、選挙活動にアニー介入を不満を持ったガイの策略でアニーを偽の両親で引き取らせ、「実親が見つかったと」嘘の報道で追い出そうとするが、それを知ったウィルがFBIと共にアニーの行方を追い、自身のヘリで追跡する中でSNSにアップロードされた情報で偽の両親の車をリバティ州立公園に追いつめ、なんとかウィルはアニーを救うことに成功した。 ウィルはアニーの元へ行く。 ウィル「アニー!×2、大丈夫か?」 アニー「大丈夫?これでおあいこ?また写真を撮るわけ?」 ウィル「そういうことじゃない」 アニー「そうことなんでしょ?私なんてどうでもいい、チャンスだったわけ」 ウィル「そんなことないよ」 アニー「くだらない市長になっただけ」 ウィル「違う。俺を信じてくれ」 アニー「信じないよ、誰の事も!」 ウィル「待て!」 アニー「離してよ!」 ウィルは嘘で閉ざしてしまったアニーを説得しようとする。 ウィル「こんな事になってすまなかった。それを何も疑わなかったとうそになるが、まさか偽の親とは思わなかったんだ。信じてくれ。これは君だ。君だ。」 リポーター「スタックスさん」「スタックスさん、お願いします」 ウィルはリポーターの元へ行き、報道する。 ウィル「市長選への立候補は取り下げることにします。この街にふさわしい立派な市長は他にいます。私は自分にとって一番大切なことに向き合おうと思います。それはあのアニーです。なぜなら…今日は花粉飛んでるな…花粉じゃない…泣いてる…あの子が家族だ以上」 ウィルとアニーは抱き着く。 アニー「もう一つやってほしいの」 ウィル「やたら企む子だな。今後は何だ」 アニー「素直になって」 アニーがウィルの指をアニーの仲間に指させる。 ウィル「そうか、分かった」 グレース「大丈夫?」 アニー「うん、平気」 ウィル「グレース、私たちは目の前にいる大切なものを見違えてた。でも変わる。ディナーでもどうかな?」 グレース「ええ!」 ウィル「つまり…君がいないと私はだめだ。仕事の事だけじゃなくて。いつでも君が正しい。電話の事、ガイの事、市長選の事、風の事、とにかく何とも…」 グレース「もう…黙って!」 グレースはウィルにキスをする。 「I Don't Need Anything But You」の曲に合わせてアニーとウィルがダンスする中、アニーが一言を言う。 アニー「今日は最悪」 ウィル「今日は悪夢だった」 2人はそれを言った後、再びそれの曲に合わせて周りの人と一緒にダンスする。 アニーがベンチでダンスする中で、ウィルが一言をいう。 ウィル「やるな」 ハニガンは一緒に踊ろうとするがルーに制止される。 ルー「駄目だよ、これは二人の見せ場」 一方でバーにいた客らもその光景をテレビで見ていた 客「歌って踊ってばかりじゃ選挙は勝てなかったな」 変わってアニーが文字が読めない子どもたちの施設「スタックス識字センター」オープンセレモニーの式に参加していた。 アニー「この町はチャンスがいっぱいです。チャンスを掴んでください。明日は太陽が昇るから」 「Tomorrow」の曲に合わせて市民が踊り、最後はパレード行進の中で参加してた女性が一本締めの備えの一言を言った後、一同と参加者らが万歳したところで終わる。 エンドロール後、アニーとグレースとウィルは劇場で「ムーンクェイク・レイク」((この映画作品においての劇中劇映画))の続編を見ていた。 #center(){ (終) } ※本来は一部セリフに歌の翻訳歌詞が含まれていますが、著作権を考慮して割愛させていただきました。