配給会社のテロップの次に「我が娘ミンシャに(翻訳字幕)」と映された後、変わってとある会社のコンピューター室となる。 ロンドン 午後2時半。 そこでは社員の一人である男性のセバスチャンがパソコンで仕事をしており、近くにあった電話が鳴るとかける。 セバスチャン「ママ」 ルイーズ「悪い知らせなの」 モントリオール 午前9時半。 ルイーズの自宅内。 電話相手はセバスチャンの母であるルイーズであった。 ルイーズ「入院中のパパの容態が悪いの、帰ってきて」 セバスチャン「パパの頼み?」 ルイーズ「黙ってるけど…」 セバスチャン「去年の夏。15分だけ会ったがパパは無言だった」 ルイーズ「銀行口座や保険や大学の整理をしなくちゃ。あなたの妹は海の上らしい私1人じゃ無理よ」 セバスチャン「婚約者に聞いてみる」 変わってロンドンのオークション会場 午後2時35分。 そこでは美術品である「ロバート・コレクション S・スコットの白い眠り」がオークションで出されていた。 司会「では4000ポンドから始めましょう。奥の男性が4500。」 その中ではセバスチャンの恋人・ガエルが落札を担当していた。 ガエル「4500」 司会「そちらの男性が5000」 ガエル「5000」 そんな中、ガエルは携帯電話の着信音に気付き電話をかけると電話相手は婚約者のセバスチャンであった。 ガエル「あなた?。悪化?」 セバスチャン「行かないと」 ガエル「一緒に」 変わって病院では看護師のシスター・コンスタンスが金色のカップにあるオブラードを丸いケースに入れ、それを持って患者の所へ行く。 |CENTER:BGCOLOR(#90ee90):COLOR(#ffd700):&bold(){&big(){LES INVASIONS BARBARES}}| ((日本語訳で「バーバリアンの侵略」))