アヴァリス海

別名『ヴェアス』
この海域を活動の場とする海洋民族ネフタミの言葉で『偉大な海』という意味。

西ギールシクリヒト大陸西岸、及びユグレス大陸の南側にまで広がる海域。
北ブリガニ―島の北端部がアヴァリス海の北部と南部の境目となる。

北アヴァリス海は嵐も少なく穏やかであり、交易路として船の航行数も多い。
その一方、南アヴァリス海は不可解なまでに気象が変化する危険な海域となっている。
特にロンデ王国近海は常に大嵐と化しており、航行する事はほぼ不可能。

歴史的な海戦の多くがこの海で起こり、今でも船の残骸達が海底に眠っていると云う。


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最終更新:2025年04月03日 16:47