東ギールシクリヒトの砂漠の民から信仰されている炎の高位精霊。
強面の大男の姿で描かれる事が多いが、本来の姿は人の形をした灼熱の炎であるらしい。
『火』が与える恩恵と災厄の両面を司るとされ、性質は基本的に豪放。
一度激怒すれば一帯を灰塵に帰す程の大火災を引き起こすとも言われている。
古代には大々的に祀られ
大きな神殿もあったとされるが、長い年月の間に廃れてしまったとの事。
現在でも
ペルシニア王国の一部で崇拝されているが、現われる事は無くなったらしく何処へ行ったのかも不明。
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最終更新:2023年12月27日 14:00