アウリーヴァ神

川を司る女神。
水瓶を運搬用の天秤に載せた青い髪と瞳の乙女の姿で描かれている。
また小舟に乗った姿や橋と共に描かれる事も多い。

神話によるとラーグリアス神によって奪われた地上を水で潤す権能を逃す為、天候四神によって姉である泉の女神アウティーアと共に生み出されたと伝えられている。

姉神の水を各地に届け、海まで運ぶのが役目。
転じて水運の神として、舟や運河、橋等の守護者としても扱われる。

神殿は主に川のほとりに建てられている事が多く、大河であればかなりの規模の神殿がある場合も。
神官は試練の一つとして水源地から河口までの巡礼を義務付けられているようだ。
この為、川沿いでは旅のアウリーヴァ神官に出会う機会が比較的多い。


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最終更新:2022年06月15日 03:24