ロゼルス帰還戦争

旧ロゼルスにルーツを持つ人族が『正しき隣人の会』の支援を受け、亜人種に占領・支配された故郷を取り戻す為に起きた戦争。

この戦争では各地に散らばる正しき隣人の会の者達も義勇軍として多数が参戦。
一方の亜人種側も傭兵を含めた総動員で迎え撃ち、これによって大軍と大軍が激突する大規模な戦いとなった。

結果は人間側の勝利で終わり、同地に建国されていた亜人国家は滅びる事となる。
そして国を追われていた人々が帰還を始め、更に復興の支援を申し出た隣人の会系の移民も受け入れて『ロゼルス国』が建国されるに至った。

同時にこの地域に残っていた亜人系種族の尽くがロゼルス国から追放される事となり、正しき隣人の会や周辺国による奴隷化によって多くが各地へと連行される事になったようだ。
だが一部には『奴隷解放軍』の前身組織によって救助された亜人も存在したらしい。

この戦争を戦った人々はロゼルスの英雄とされ、彼らを讃える碑と銅像がロゼルス中央部の広場に置かれている。


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最終更新:2023年01月05日 12:19