旧ロゼルスにルーツを持つ
人族が『
正しき隣人の会』の支援を受け、亜人種に占領・支配された故郷を取り戻す為に起きた戦争。
この戦争では各地の
正しき隣人の会も義勇軍として多数が参戦。
一方の亜人種側も獣人傭兵を多数雇って迎え撃ち、これによって大軍と大軍が激突する戦いとなった。
結果は人間側の勝利で終わり、同地に建国されていた亜人国家は滅びる事となる。
そして国を追われていた人々が帰還を始め、更に隣人の会系の移民も受け入れて『
ロゼルス国』が建国されるに至った。
同時にこの地域に残っていた亜人系種族の尽くが
ロゼルス国から追放される事となり、
正しき隣人の会や周辺国による
奴隷化によって多くが各地へと連行される事になったようだ。
だが一部には『
奴隷解放軍』の前身組織によって救助された亜人も存在したらしい。
この戦争を戦った人々はロゼルスの英雄とされ、彼らを讃える碑と銅像がロゼルス中央部の広場に置かれている。
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最終更新:2025年07月18日 19:22