竜仙装

大慶帝国の国宝である武具。
初代皇帝の友であった竜人の女性が身に着けていた物。
建国と同時にこの装備を皇帝に預け、この地を去ったと伝えられている。


『竜骨刀』"りゅうこつとう"
の上腕骨を削って作り出された、刀身部だけで2メートルを超える大剣。
切れ味もすさまじく、非常に強固な刀身を誇る。
見た目に反して非常に軽く、コツさえつかめば片手でも持つ事が可能らしい。

『竜皮鎧』"りゅうひがい"
竜の皮を使って製作された鎧。
所謂『革の鎧』ではあるが、炎や冷気による物理攻撃を軽減、もしくは無効化する効果がある。
勿論防御力も凄まじく、重量も通常の革の鎧に比べて半分程度らしい。

『竜鱗盾』"りゅうりんたて"
名前の通り竜の鱗を幾重にも張り合わせて作られた盾。
金属の光沢をもつ強固な盾だが非常に軽い。
抗魔の力を秘めており、攻撃魔法だけではなく精神魔法ですら防ぐと言われている。


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最終更新:2022年03月10日 13:48