セレスフィア島/セレスフィア国

ユグレスとリクレシアのほぼ中間地点、ラタス洋の上空に浮かぶ島とそこに存在する小国。
島の地形はセレスフィア山を中心として南側に街、北側が森林となっている。

人口は六千人程度。
比較的高高度にある為に気候は冷涼であるが、寒さに強い作物を中心とした農業が行われているとの事。
ペガサス等の飛行騎獣も飼育され、一部の住民や商人は定期的に地上に降りて他国との交易を行っている。

島の中心部付近には特殊な魔石鉱脈が存在しており、これが島の浮力の源となっているようだ。
この魔石は尋常ではない密度の魔力を有し、もしこれらを『資源』として採掘すればその価値は計り知れないだろう。
しかしこの魔石こそが島の浮力源であるので一切の採掘が禁止されている。

国の歴史はかなり長いらしいが、どのような経緯でこのような場所に国が作られたのかは謎が多い。


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最終更新:2025年04月18日 10:48