蠱毒

大慶帝国薫桜ノ皇国に存在する呪術。
密閉された容器に様々な毒虫を入れて共食いを起こさせ、最後まで残った虫を呪物の材料とする。

元々は動物や人間で行っていたようだが、いつしか入手の楽な虫を使うようになったらしい。
注意すべきは『呪物』となった虫は凄まじい怨念の塊と化しており、油断するとその呪いが術者にも降りかかるという点であろう。


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最終更新:2022年04月12日 09:49