ブリガニー王国の料理の一つ。
スパイスと塩で味付けした牛ひき肉と玉ねぎのフィリングをバターたっぷりのパイ生地に包んで焼いたもの。
あまり評判のよくないブリガニー料理だが、これは諸外国の人間にも受けが良い。
元々は旅の携帯食であり、バターを殆ど使用せずに硬くなるまで焼いたモノ。
バターを練り込み、温かい状態で食べるというのは
フラソヌールや
メルグで改良されたものらしい。
ビターミートパイ
皮に小麦粉や氷麦粉ではなく
ニガムギ粉を使ったブリガニッシュミートパイ。
とにかく苦い…と思いきや、肉の脂気等で苦味が若干中和されている。
それでも苦いのには変わりないが。
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最終更新:2022年06月02日 12:14