遺跡や古城等、人気のない構造物内で目撃される謎の存在。
黒色と白色の二種類がある。
形状としては直径30センチ程の『おぼろげな』饅頭形の物体。
いつの間にか背後に3~5体程度が出現し、ある程度の距離を置きながら黄色く光る二つの『目』で見つめ続ける。
地面を這いずり回るような動きで移動し、こちらから近寄ると消え、離れると再び現れるという。
黒玉及び白玉であるが、冒険者を見つめ続ける以上の行動は報告されていない。
警戒は怠るべきではないが、必要以上に恐れる道理も無い。
ただ、未だ不明瞭な点が多い存在である以上、何かあればすぐに報告するように。
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最終更新:2022年10月09日 04:31