討義具

『トウギグ』と読む。
薫桜ノ皇国が乱世の時代だった頃、強大な力を持った『英傑武者』と呼ばれる者を討つ為に作られたと言う武器。
『刀仙』とも呼ばれた稀代の鍛冶師によってそれなりの数が打たれ、刀であれば『討義刀:〇〇』槍であれば『討義槍:〇〇』等と言った具合に『銘』が付けられている。

総じて凄まじい切れ味を誇っており、通常の素材で作られた刀剣類にも関わらず魔法武器に迫る威力を誇っていたとも。
だが現存するこれらは皇家の所有になっていたり、受け継いだ藩主や武家の家宝となっているので余程の事が無い限り表に出て来る事は無いだろう。


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最終更新:2023年03月04日 00:09