第三次魔族侵攻時に魔王軍が建造した戦闘艦群とそれらを操る水軍兵。
魔法で発生させた風を帆に当てる事で大海原を縦横無尽に駆け抜けた。
船体そのものにも魔法が付与されており、これによって水の抵抗を軽減していたようだ。
魔導戦艦ガロイア
両弦合わせて100基近い魔法弾発射装置を搭載した戦列艦であり魔王水軍の旗艦。
船員の他に砲手として50名程の
魔導師が乗り込んでおり、彼等が
魔力を注入して魔法弾を発射していた。
第三次魔族侵攻において沿岸の町や城塞等に大打撃を与えたと言う。
だが
第四次魔族侵攻では海上拠点の防衛に回され、人類軍との激戦の末に轟沈している。
魔導艇クラッシュバック
魔王軍の建造した小型艦。
爆裂魔法を付与したバウスプリットを敵船に突き刺し離脱、爆破させる戦法を得意としていた。
自爆する事故も多かったが、第三次魔族侵攻において猛威を振るったと言う。
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最終更新:2025年03月25日 11:00