キンリンウミヘビ

リクレシア近海に棲息する、体長1メートル前後のウミヘビ。
紺色の鮮やかな体にリング状の金色模様が連なっているのが特徴。

牙に強力な神経毒を持っており死亡事故も少なくない。
ただし同地域に生息するシーマングースには毒は効かず、彼等の好む獲物となっているようだ。

大慶帝国では近縁種が蛇酒や乾燥粉末にされ、慶薬の一つとして用いられている。


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最終更新:2023年03月22日 20:19