桜嶽會

『オウガクカイ』
実桜城城下都市港道の街を根城とする反社会組織
山の麓に散る藤の花弁を図案化したものを代紋として用いている。

極端なまでに保守的な団体で『北蛮人を全て追い出し鎖国せよ』や『北蛮文化は徹底的に排斥するべし』等の発言を繰り返す。
口にするだけなら良いのだが、実際に外国人に対する襲撃や輸入された物品に対する破壊行動を各所で繰り広げているようだ。
これらの事から国外の文化を積極的に取り入れようとする旭暉舎とは関係が非常に悪い。

鎖国主義を掲げる藤共同体幹部と関りを持ち、後ろ盾としている等の噂も。
その露骨なまでの活動で三宝大臣からは『皇国の刷新を阻む魔物共』と目の敵にされているのは言うまでもない。


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最終更新:2024年09月25日 19:52