コレッカン族居留地の内陸側に居留地を構えている部族。
狩猟や農業を主な生業としているが、川から砂鉄を採取して刀剣類を作る技に長けている。
口伝によるとコレッカン族とは同一の出自であるようだが、古い時代に袂を分かれ今に至るとの事。
生活圏が被らない事もあり交流そのものは薄いものの、個人単位の付き合いはあるらしい。
上記の事から使用する
魔術体系も源流部分で共通しているようだ。
だがこちらは基本的に刀剣類を使用する戦闘を前提にしており、系統としては
聖剣士のそれに近い。
文化の中心に女性の
巫女が存在するコレッカン族と異なり、ブラート族は男性の
覡がその役割を担っている。
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最終更新:2024年09月09日 10:12