アットウィキロゴ

軌道修正Manoevreモード

噴射が終わった後、DeltaVをほぼ0にしても、たいていの場合、軌道が実線と点線でずれているかとおもいます。
Stage1では方向と速度がおよそあっていればいいと思いますが、方向が余りに違っている時はManoevre Modeで修正します。
VWボタンを押して、Manoevreのビューにします。
VARを押して、ManoevreのON,OFFを選択する状態にして、++もしくはーーを押して、ManoevereをONにします。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (fig3.3.1.jpg)

Fig 3.3.1 Manoevre mode view

変数が選べる状態になりますので、VARを押して、Base Orbit画面を出して、++をおしてUpdateします。
VARを押していくと、Escape Planとほぼ同様の変数がありますが、Prograde vel.は先ほどの噴射でほとんど一致していると思います。噴射が足りないようならば、多少増やしてもいいと思います。
Man. dateは軌道修正をする時刻ですが、現時刻より先に設定して下さい。
早ければ早いほうがいいとおもうので、Ultraにして、現時刻のちょっと先にするとよいでしょう。
Outward vel.が、軌道の向きに影響がありますので、これを調整して、予定していた軌道と平行するような軌道になるようにすれば、ほぼ問題ないとおもいます。
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (fig3.3.2.jpg)

Fig 3.3.2

予定軌道よりも上をむいていたら、これをマイナスに。下を向いていたらプラスにすればよいです。
黄色い実線の軌道がかわっていきますので、点線の予定軌道と比べて平行するようになればよいです。
ただし、あくまで画面上での目分量なので、画面上では方向はあっていても速度が不足していたり何らかの理由でうまく火星に迎えないことがあるようです。
そのためにFWDボタンを押して、ステージ2においても目標に軌道が近づいていることを確認してください。
うまくいったら、BCKボタンを押してステージ1に戻り、VWボタンを押しますと、Targetという同心円のビューが表示されます。
ここで、/を押してRCS ROTモードにして、Targetのビューに表示されるx印を中央にもってきます。たまに他の表示と重なっていて見えにくいことがありますが、画面の端のほうや文字に重なっているかもしれません。どうしてもわからなければ、4,6キーで少しまわしてみましょう。
xしるしを中央にあわせて、T to Mnvreが0になるタイミングで(Rel Vの大きさに応じて少々早めに噴射してもいいでしょう)、Rel Vが0付近になるまで噴射します。
Rev Vが小さくなり、数m/sの修正になったらRCS LINモードに切り替え、6,9による調整、さらに細かい調整はctrlキーを押しながら6,9がよいとおもいます。
いずれにしても完全に0にはならないので、小数点以下2~3位くらいまで0になればよいとおもいます。
噴射が終わったら、VWボタンでビューを切り替えて結果を確認しましょう。また、Stage2に進んで、予定の軌道とどのくらいずれているか確認しましょう。
うまくいかなかったら、再度Targetビューにして残りの噴射をするか、Manoeverを一度OFFにして、再度ONにして変更量の設定からやりなおしてください。

地球を離れて地球の重力の影響がなくなると、Stage1が削除されて、Stage2だったものが1:1として表示されます。
この状態になると、太陽を周回する軌道でManoevreモードが使えますので、地球離脱のステージでやったのと同様に各変数の変更量を調整して、プランニングの時にやったのと同様にCl. App.を小さくするように変更量を決定して下さい。
変更量を決定したら、VWボタンを押してTargetビューにして、同様に軌道修正噴射をしてください。

一度軌道修正をしてしまえば、多少Cl.App.がふらつきますが、また小さくなったりしますので、軌道修正は当分必要ありません。
他の天体の近傍を通過したり、太陽風の影響や小デブリ等の衝突で軌道がくるったら再度修正してください。
行程の途中や、目的の惑星が近づいてきたら、都度修正すればよいとおもいます。
最終更新:2007年07月14日 02:52