ドミニオン
自動取得世界律 *ドミニオン一つにつき必ず一つは取得しなくてはならない。
| 閉鎖型 |
常時 |
世界律系 |
自身のドミニオンが異世界など閉じたものである事を表す世界律。自身のドミニオンは、自身と同じエゴを持っている者や自身が認めた者など、一定の条件を満たす者以外はそのまま入る事はできない。(ほとんどの場合、SAを使用しなければ入れない) また、その場所では自身はドミネーターとしての力を発揮する事ができる。 |
| 開放型 |
常時 |
世界律系 |
自身のドミニオンはいくつものドミニオンと重なり合って存在するものである事を表す世界律。自身のドミニオンは、物理的な区切りまたは精神的な区切りが存在する。物理的な区切りが存在する場合、自身と何らかの繋がりのある場所などをドミニオンとし、その場所では自身はドミネーターとしての力を発揮する事ができる。また、精神的な区切りが存在する場合、自身と何らかの繋がりのある思想などをドミニオンとし、その思想などが関わる場所でドミネーターとしての力を発揮でき、さらにその思想などに関わる者にドミニオンの影響を与える。 |
| 個体 |
常時 |
世界律系 |
自身はドミニオンを持たず、自身だけで完結している事を表す世界律。自身は半魔と同じく通常はヒトとして生活をしているが、変身すると魔獣化し、ドミネーターとしての力を発揮する事ができる。ただし、エゴ/絆判定を行なう時、その判定は必ず流されてしまう(抑える場合は普通にエゴ/絆判定を行う) |
| 絆 |
常時 |
世界律系 |
自身のドミニオンは、絆によって成り立っている事を表す世界律。自身のドミニオンは、自身と絆を結んでいる人達に対してドミニオンの力を与える(絆を結んでいる人達もドミニオンのアーツを使用する事ができる) ただし、シーン内に自身に絆を結んでいる存在がいなければ、ドミネーターとしての力を発揮する事はできない。 |
選択取得(世界律)
| 福音 |
常時 |
世界律系 |
特定の条件を満たす者に祝福を与える世界律。取得時に条件を一つ決定する(特定のブラッドを持つ。特定のエゴ/絆を持つ。特定の行動をとる。など) ドミニオン内で条件を満たす対象は(世界率で禁止されてるものを除く)あらゆる行動の判定の達成値に+LV×3できる。また、判定を行わない行動をとる場合でも、何らかのボーナスが与えられる場合がある(詳細はGMと相談して決定)また、この世界律は条件ごとに別の世界律として取得できる。 |
| 法則 |
常時 |
世界率系 |
自身のドミニオンは、特定の法則がある事を表す世界律。ある一定の条件を一つ定め、その条件はドミニオンの中で常識となる。(例:魔法が使えない。常に夜中である。ドミニオンの外に出ようとすると無限ループが発生する)この世界律は複数取得でき、法則・●●と記述する。ただし、あまりにも不自然な条件は使えない(例:個人ドミニオンなのに、ドミニオン内が迷宮であるという法則は使えない)また、この世界律はさらに特殊な効果を持っても構わないが、その場合はGMと相談して決める事。(特殊な効果の例:魔法が使えないかわりに、白兵によるダメージが1d6増えるなど) |
| 属性 |
常時 |
世界律系 |
自身のドミニオンが、特定の属性に対して何らかの関係を持っている事を表す世界律。魔以外の属性をLV個選択し、その属性のダメージを+LVd6または-LVd6するという法則をつける。 |
| 破滅 |
常時 |
世界律系 |
自身のドミニオンが破滅により近い法則を持っている事を表すアーツ。ドミニオン内で判定に失敗した場合、血と肉を2d6消費する。 |
| 封印 |
常時 |
世界律系 |
特定の条件を満たす者の力を封じる世界律。取得時に条件を一つ決定する(特定のブラッドを持つ。特定のエゴ/絆を持つ。特定の行動をとる。など) ドミニオン内で条件を満たす対象は(世界率で認められているものを除く)あらゆる行動の判定の達成値に-LV×3される。また、判定を行わない行動をとる場合でも、何らかのペナルティが与えられる場合がある(詳細はGMと相談して決定)また、この世界律は条件ごとに別の世界律として取得できる。 |
| 超越者 |
常時 |
世界律系 |
自身がドミニオン内ではもっとも上位に位置する存在である事を表す世界律。ドミニオン内では自身の血と肉を+LV×30し、バッドステータスの効果を受けない。 |
| 核 |
常時 |
世界律系 |
自身のドミニオンには、ドミニオンを形成する為の核が存在する事を表す世界律。宝石や特定の人物など、ドミネーターのエゴや絆から考慮して核を決定する。この核を破壊された時、ドミニオンは消滅し、自身はドミネーターでなくなってしまう(半魔になるという意味ではないので注意。シナリオ終了後、再び転生判定を行い、成功すると新たなドミニオンを作る事ができるようになる)しかし、基本的には核が破壊されない限り、ドミニオンは消滅しないとする(たとえ自身(ドミネーター)が死んでもドミニオンは消滅しない事もある。新たなドミネーターが現われたりドミニオンという概念で一人歩きしたりするかもしれない。どうなるか詳細はGMが決定する事) |
| 偽りの世界 |
常時 |
世界律系 |
自身のドミニオンが他の系統の違うドミニオンを真似ている事を表す世界律。取得時にブラッドを一つ選択する。自身はそのブラッドのアーツを取得する事ができるようになり、ドミネーターとしての力が発揮できる状態ならばそのアーツを使用する事ができる。このアーツはブラッド毎に別の世界律として取得できる。 |
| 隠れ家 |
常時 |
資産系 |
自身のドミニオンが自身の隠れ家的なものである事を表す世界律。自身のドミニオン内で情報収集を行なう時、その判定を+LVd6する。また、自身のドミニオンを発見する為には、判定の難易度が+LVとなる。個体の世界律を取得している者はこの世界律を取得できない。 |
選択取得(資産)
| 不死 |
常時 |
資産系 |
自身がドミニオンの影響により擬似的な不死である事を表す資産。ドミニオンがある限り、自身は真の死を迎えても復活する事ができる。ただし、復活するのは常にドミニオン内である。また、復活にどのくらい時間がかかるのかはGMと相談する事。また、特定の条件(光のある場所。あるアーツによる攻撃。など。GMと相談して決定)で真の死を与えられるとしても良い。(ただし、どうやっても死なないという風にしてはいけないとする) |
| 住人 |
セットアップ |
資産系 |
自身のドミニオンにいる住人たちを呼び出す資産。1シナリオにLV回。1回につき1体(相当)、クラードもしくはスタンドアローン(アポスル)をシーンに登場させる。その住人たちの判定は自身が行う。また、クラードやスタンドアローン(アポスル)は自身が作成してもいいが、成長・強化する為の経験点は自身が支払う事。 |
| 空間展開 |
セットアップ |
資産系 |
自身のドミニオンを周囲に展開する資産。シーン終了までそのシーンを自身のドミニオンとする事ができる。ただし、閉鎖型か開放型の世界律を取得していなければこの資産は使えないとする。使用する為には罪を1点消費する事 |
| 転送 |
オート |
資産系 |
ドミニオンを利用して別の空間に移動する資産。1シナリオに3回。いつでも使用でき、使用すると瞬時に範囲の任意の対象(自身含む)をシーン内の任意の場所か自身のドミニオンの中へ移動させる事ができる。また、このアーツによって対象をシーンから退場させる事や対象をシーン内へ登場させる事もできる。 |
| 安息 |
オート |
資産系 |
自身のドミニオンが、自身の安息の地である事を表す資産。1シナリオにLV回。ダメージを受けた時やかりそめの死を迎えた時などに使用。即座にシーンを退場し、血と肉を最大まで回復する。ただし、この資産を使用して退場したシーンに再び登場する事はできず、次のシーンには基本的に登場する事はできない。次のシーンに自身が登場するには、SAを使用するかシーンが自身のドミニオン内である必要がある。またその場合は血と肉はダメージの半分しか回復していないとする。 |
| 奈落の力 |
常時 |
資産系 |
ドミニオンの影響により、奈落の力を扱う事ができる事を表すアーツ。取得時に白兵攻撃/射撃攻撃/特殊攻撃から一つ選択する。選択した攻撃を行なう時、その属性に魔を加え、発生させるダメージに+LVd6する。この資産は攻撃の種類別に別の資産として取得できる。 |
| 反撃 |
リアクション |
資産系 |
ドミニオンの力によって反撃が行われる事を表す資産。防御判定で使用し、防御判定に成功するとその攻撃の対象を自由に変更する事ができる。また、防御判定でクリティカルすると、攻撃の無効化し、即座に攻撃を行う事も選択できる。 |
| 閃撃 |
オート |
資産系 |
ドミニオンの力によって確実に命を削る資産。1シナリオにLV回。命中判定を行なった時、その判定を自動成功にし、ダメージに+LV×5する。 |
| 守護 |
常時 |
資産系 |
世界法則などによってダメージを軽減する資産。自身に与えられる魔以外のダメージに対する防御力に+LV×3する。 |
| 支配 |
メジャー |
資産系 |
対象をドミニオンの支配下におく資産。自身の魔力と対象の意志で対決を行い、勝利すると対象の行動を支配する事ができる。支配が解かれる条件はGMが決定する事。 |
最終更新:2009年12月14日 21:13